「絵」を描くのに絵筆を右手で持たなければならない理由は全くない
けれど、実際は、殆どの人が「右手」で筆を持って描いています。勿論右手で描いていけない理由もないのですが、この逆説的な行動はとんでもない思い込みを私たちの「脳」に対して与えてきました。
その具体的な例を挙げるため次のようなテストを「逆さ文字」に興味を持って頂いた多くの方にして頂きました。先ずはそのテストを皆さんにもして頂こうと思います。 (いつも通りに筆記道具は持ってください)
準備として次のものをご用意下さい。
白紙の紙 ・・・・ 四枚 筆記用具 ・・・・ 鉛筆など
一つの作業が終わるごとにその紙は伏せて見ない事。 又、このテス中は決して他の人と相談や会話をしないこと!を守って下さい。
『 テスト 1 』
1 あなたの目の前を豚が通りすぎていきます。この豚の絵を描いてください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(書き終わったらそこに 1と書いておきます)
2 次に今通って行った豚が戻ってきて又、あなたの目の前を通り過ぎていきます。この豚の絵を描いてください。・・・・・・・・・・・・・・・・(書き終わったら 2と書いておいて下さい。)
このテストは厳正に行われないと意味がありませんのでくれぐれも注意して下さい。また、これをまだ受けていない方へ前もって内容を話してしまうとこれも正しい結果が得られませんので決してテスト内容は他言無用にして下さい。知ったかぶりでしゃべってしまわないように!!
そんな訳で、テストの診断は皆さんに描いて頂いたその「絵」をお店に持参頂いてお話することにします。