花束=ブーケ です。
ブーケには様々な形のものがあります。用途によって「ウエディングブーケ」等と呼んでいるのです。
「ブーケ」というだけでひとつのかたちを表す訳ではありません。
アレンジメントより渡す時の雰囲気が華やぎます。
ベティ・ブーフでは保水処理をしっかりしておりますので「花束」は上に向けてお持ちください。
(ラッピングが濡れてしまいます。)
ラッピングを外すだけで
花瓶に挿せるデザインの
花束です
優しさ、柔らかさ重視の
セロハンを使用しない
ブーケです
お贈りする時は「花束」
飾る時は「アレンジメント」
なブーケです
花の丈のある、かっこよさ
重視の男性向けブーケです。
素敵な男性へのプレゼントに
最適です
花のデザインの世界では 「アレンジメント」は吸水性のスポンジに花を挿したデザイン花を言います。お見舞い等そのまま花瓶などに入れなくても飾れるので便利です。又、お祝い、お供えの大きめの飾花もこのアレンジメント(略してアレンジ)を用いています。管理の仕方をうまくすれば水が少なめなので花持ちが良い場合があります。
本来は仏に対して供える花ですが、先祖或いはお亡くなりの方(仏)へ供える花として、京都では基本立華の形ですが特に決まった形はありません。使用する花も特に色彩も自由とお考えください。特に葬儀の花色というものもありません。迷信に囚われず故人が好きだった花がバラであればそれもよいと思います。
供える方の心のこもった花が一番です。
自宅等の仏壇に供える花を指します。京都などでは立華の形を小さくした何段飾りなどと言って数が多ければ高価等としますが、こうした形式にとらわれたものでなくとも供花同様、心のこもったものを生けたいものです。
※仏花用の花器は自由です。ほとんどの方が仏壇を買われた時についてきた花器をお使いの様ですが、立華を挿す形を小さくしたもので、花にとって最も大切な水が酸素を供給できず、腐りやすく、しかも中が洗い難い等、大変不合理な容器です。花器の口が広く洗いやすいもの、個人の使っておられた湯呑、マグカップ等お勧めです。
神棚に一対で飾る照葉樹林の一つ。「本榊」と呼ばれるものと「姫榊(ひさかき)」(下草・ビシャコ)と呼ばれるものがあります。本榊が当たり前に使われる京都等を別にして手に入りにくい地域では一般に「姫榊」が使われます。最近特に本榊が手に入りにくくなっています。
※山に入って作業をする担い手不足や中国からの安いものがスーパー等で売られるようになって、これに拍車をかけています。山に入る下草刈りが出来ず、山が荒れ、洪水等を引き起こす原因にもなっていきます。
樒(しきみ)も照葉樹林の木です。主に墓参用として使われる場合が多いですが、宗派によってはこれを仏花として家で供えるところもあります。照葉樹林の花は白く、どれも目立たないものですが、芳香が良いものがおおいです。「しきび」ではなく「しきみ」と読みます。
※ベティブーフは、日本の自然、山、照葉樹林を守るため、これらの植物も国産のものを用意しております。