ときめき坂 本店から お引越し

 

数日前に  本店から  お引越し  してきたのは、カタツムリ

本店の  店内のアジサイの葉に くっついていた  カタツムリです。  冷房がかなり  効いているので、みどり店のテラスに  連れてくることになりました。

 

くっついてきた葉から  ギボウシの葉に移動して、お引越しは無事  終了...。    しばらく  様子を伺いながら  落ち着く場所を探しているようでした。  湿度の高い  蒸し蒸しの日は、カタツムリの活動日。  葉の裏から出てきて、ゆっくり歩いています。

カタツムリさん 居心地は  どうですか....

 

その  ギボウシは  今、美しいお花を咲かせています。

日本が原産の  ギボウシは、長崎にいた  シーボルトがヨーロッパに持ち帰って  紹介した  日本のお花のひとつ。  ヨーロッパやアメリカで  品種改良が進み、とても人気のある  植物なのだそうです。

涼しげな葉と  優しい藤色の花...。   お花の中には、かわいい 妖精が  隠れていて、そっと  私たちを  見守ってくれている気がするなぁ〜。

 

 

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小さな クモの レース編み

 

 

写真では  ちょっと  わかりにくいのですが、巣の  真ん中に  このレース編みの製作者  小さなクモがいます。  本当に  上手に  作りました。       夜、あかりに集まる虫をねらうには、場所も  最適です。それに、ここだと  人が  通って  せっかく  出来上がった巣を  こわされることもないし...ネ。       私も  今までに  何度も引っかかって  こわしてしまいました。   ごめんなさい...。

虫が  巣にかかると、あっという間に 下の方にすべり降り (  本当にアッという間!!)  又、何事もなかったかのように  巣の真ん中へ...。

 

 

それにしても、細くて  弾力のある  クモの糸。

  自然界の仲間が、目をつけないはずがない!

  メジロ達は、巣を枝に固定するのに  利用しているんですって!!             でも    いったい  どうやって...⁇

なんでも  クモの巣に  体ごと突っ込んで、体にまとわりついた  糸を  くちばしで 上手に取って  使うんですって!!!   これ又、驚くばかり...。   本当に  お見事というしかないですね!

こんなに  上手に作った巣は、朝になると  作った  クモ自身が食べて回収...。    夕方になると  又  製作を開始する..ということも  初めて知りました。     今日は  どこに  レース編み...?!

小さなクモから  目の離せない  毎日です!!

 

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色のもつチカラ

 

今日は  朝から  一匹のモンシロチョウが  キンレンカのまわりを飛びかっていました。お花ではなく、止まるのは、葉っぱの上。羽を休めるのではなく  あわただしく  いったりきたり...。卵を産むところを  探していたのかナ。

 

 

まぁ〜るい  葉っぱが  とってもかわいい  キンレンカ。

 漢字で書くと  “  金蓮花  ”。

金色のお花を咲かせ、ハスのような葉を持つことに  由来。  とても  わかりやすいですネ!!

   朱・オレンジ・黄色...。           明るく  鮮やかな  金蓮花は、見ているだけで  とても 元気をくれるお花。   ちょっと  どよ〜んとした気分の時は、特に、気持ちに   元気をくれる  まさに  ビタミンカラー!!    色のもつ力を  実感させてくれる  お花です。

お花のもつ  色のチカラ  。    うまく  取り入れて、これからの季節を  元気に  迎えられるといいですね。

 

 

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待望の...

 

雨に濡れてしっとり...というよりは、強い陽射しにも  めげず たくましく  咲いている  お店のテラスの  アジサイです。

毎年、葉っぱは  元気いっぱい  しげるのですが、どうも  花芽のつきが悪く、来年こそは!!... を繰り返してきましたが、今年は  少しお花の数が  増えたかナ。

私の中では  、5月の宝石は  サクランボ。   6月は...、やはり  なんといっても  アジサイ!!です。

あちこちで  色づいた  美しい  アジサイを見るのも  とても楽しく、 運転中も、つい  よそ見をしてしまいそうになるのを  戒めながら  みどり店に  通う毎日です。

 

 

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「一輪の花から...」を通して

 

   今回の一連の取り組みは、とても楽しく    とてもむずかしく   大変奥の深いものでした。     今までに、花と風の学校の授業や  お店の人中で  たくさん大切なことを学んできましたが、一輪の花を活ける中で、自分が  ひとつの生命に  どう向き合うのか...ということを  改めて  深く考えさせられる日々でした。それは、これからも  ずっと  考え続けていきたいと思います。

季節の中で、かわいく  たくましく生きる姿を見せてくれる  たくさんの生命。    私達が、目をとめたり 心にかけるたりできればもっと  ステキな  調和が生まれてくると思います。   枯れてしまうこと、散ってしまうこと、ゴミにしてしまっていることの中に、すごく  大切なものがある...。

 

  今回は、“  器を活かす  ”  という 大きなテーマがありました。東京でも  信楽でも、活けられたお花達は  みんな  本当に のびのびと  軽やかで美しく、お花と花器   、活ける人、観る人も自然体で  本当に無理がない...というところがすごかったと思います。たぶん、見ているだけより  あんな風に器を活かして  一輪のお花を活けられたら...楽しいなぁと思いました。  (  竹鼓も  聞いているだけより、自分が  音を出した方が  断然、気持ちがよかった  ことを  思い出しました。)

自分の 生活の中に、大切に向きあえる  生命があれば、楽しく  優しい時間を持つことにつながると思います。  今回の  オリジナル花器( 一輪ざし)は、そのことを 教えてくれる  画期的なものだと思います。          ( ブリーズ紙が生まれた時と同じぐらい  画期的!!)

 器を活かした  今回の 「 一輪の花から...」は、すべての  生命が  平和で 幸せであることを願う  ベティ ブーフ のコンセプト そのものだと思います。  大げさにきこえるかもしれませんが、私は、人生観が  変わりました。

 

 

OTURU

「 一輪の花から...」 信楽にて..

 

 

熱心に  ひろちゃん先生のお話に  耳を傾けておられるのは、信楽・陶燿会の皆様で、今回のイベントに際して、貴重な花器を提供してくださった  方々です。

この日は、大切な花器を  お返しに  ひろちゃん先生と 岸本さんと  信楽を   訪れました。  陶燿会の皆さんや、神山清子さん、にお会いすることができました。そして、花器の作り手である  皆さんが、ご自身の器に  一輪の  お花を活けられ、その後  ひろちゃん先生のお話と実演という  画期的な  講習会に  私たちも  参加させていただきました。

 

お花選びも、活けられるのも  早くて  ビックリです。

 

      

それぞれの作品に 、貴重なアドバイス。

 お花はもちろん、器自身も    お花との  コラボレーションを きっと  とても喜んでいたのではないでしょうか。   お花も、器も、そして活けた人も、その作品を見た人も、みんな  自然体で  のびのびしている!!   とても  素敵だと思いました。

 

一輪の花と  器の可能性   。

新しい扉が  大きく開こうとしているのを  感じる大切な

1日となりました。

ありがとうございました。

 

 

OTURU

 

 

 

 

 

台車にのせて...

 

お店のテラスの鉢物も   夏バージョンに場所変え中です。

 

今年は、この台車があるので  大助かり!!  。   まずは、暑さが  苦手な  クリスマスローズを  日陰へ移動。

 

早くも  この暑さではありますが、きっと  元気に  夏を迎えてくれると思います。

長らく  動かせていなかった  大きな鉢や、重たいプランターも  この台車にのせて  ゴロゴロ移動...。この際なので、土を  足したり  肥料をやったり...。 やっぱり  柔らかで フカフカな  新しい土は  いいなぁ〜。   ホッとする気持ちよさ!!です。

 

普段、動かさない物を  動かすと  見つかるものも多く...!!

アスファルトのわずかな土に  ワイルドベリーが根づいていたり、

 こぼれ種から育った  ヒペリカムが  たくさんの実をつけていたり...、

かわいく  たくましく  育っている姿を見つけることができました。

6月にむけて  やっておきたい作業は、まだまだ  たくさん。しばらくは、外( テラス )で  作業していることも  多いかと思いますが、どうか  よろしくお願い致します!!

 

 

 

OTURU

 

 

森の中にいるような...

 

オオテマリやコデマリのお花が終わり、アジサイや  カシワバアジサイに  つぼみが見え始めました。  いつのまにか、すっかり緑におおわれた  お店のテラス。

2、3年前から  オオテマリの鉢から  芽を出すようになったテッポウユリ。  植えた覚えがないので、ご近所から  タネ  がとんできたのかもしれません。   いつも  つぼみが膨らんできた頃に、虫にかじられてしまうので、今年は  気をつけて  お花を見られるといいな...と思っています。

 

もうすでに  西陽がとても強いので、毎年のことながら  スダレをつって  陽よけ対策をしています。

今年は、緑が増えたので、(  キッシーのお家からやってきた  モミジや  ドングリも  元気に  新緑の季節を迎えてくれたので、) 強い陽射しが  かなりやわらいでいる気がします。   緑の力は  やはりすごい!!                このドングリも、鉢が小さく  よくこれだけの土で.... と思うのですが、このドングリのおかげで、森の雰囲気が  漂っています。

 

いろいろな葉っぱの  緑。

ぜひ  味わいにいらして下さいネ!!

 

OTURU

 

 

 

 

次はぜひ ご自身のお誕生日に!!

 

令和になって初めての  母の日。

お客様の温かく 、優しい 心にたくさん 触れさせて頂いた1日。
本当にありがとうございました。

お花達は  みんな、お客様の元に行けるのを とても 喜んでいたと思います。  急に  暑くなりましたが、きっと  今も、元気で  可愛がってもらっているのではないでしょうか。          そして、今度はぜひ、以前から  ひろちゃん先生が  提案されているように  、ご自身のお誕生日に   自分だけの   「  母の日   父の日    家族の日  」に  又  ぜひ  お会いできるといいですね!    私も  それを  楽しみに  元気にがんばりたいと思います。

 

みどり店のテーブルの上に  今  あるのは...!!

キラッキラ ッ 😀   ツヤッツヤ 😀 の赤い実。
5月の宝石  サクランボ
(お客様からのサプライズです)

お孫さんの  ご誕生の時に  記念に植えられた  サクランボの苗木。すくすく育って  毎年  たくさんの実をつけているそうです。
もちろん  鳥さん達の  大好物。  今は  ネットをかぶせ、
みなさんで収穫を楽しんだ後は、鳥さん達に  プレゼント...
なのだそうです。

“ 早く  食べてネ〜!”  と  おしゃってましたが、あまりに きれいなので、
もう少し愛でてから...頂きたいと思います。

季節の恵みと 幸せの  おすそわけ。

  本当に  ありがとうございました。

 

 

OTURU

 

一輪の花と共に...

 

5月4日   最終日です。この日は、さくらちゃんも  来てくださったお友達と一緒にお花活けにチャレンジ!

 

なごやかな中にも  真剣な空気が漂い、それぞれの  心のこもった作品が出来上がっていきます。

                   

                    

 

ひろちゃん先生からは、各作品について  アドバイスがあり、皆さん  本当に熱心に  お話を聞かれていました。

お花達もきっと、“  私を  こんな風に活けてくれて  ありがとう!”   と  思っていたと思います。

 

 今回の為に  用意された  オリジナル花器は、   こういう  一輪挿しがあったら...!という  長年の想いを  形にされたもの。  本当に  ステキなスグレモノです。

お花は、自分を大切に思ってくれる人がわかる。   命ある  仲間として  一緒に  生きていくことができる。   ベティ ブーフの大切なコンセプトを  改めて  心に刻むことができました。

3日間、とても楽しかったです。

ありがとうございました!!

 

 

OTURU