がんばれ! ドラセナ!!

 

 

バンザ〜イをしているような...                                                                   カニのハサミのような...

これは  一体  何かというと...

夏に  たくさん  挿し穂をした  ドラセナの  ひとつ  です。                    こんなに  冷え込む  今頃になって、小さな  芽を  出しました。       芽を出したものの  この急な  寒さを  どう  思っているのでしょう?

お天気の良い日は、できるだけ  日光浴。                                                        夜は、ビニール袋をかぶせて少しでも  あたたかく...

これからの季節に  備えています。

 

 

小さいながらも、すでに  それぞれの葉の  特徴は  しっかりと  あらわれています。  冬を  乗り越えて  かわいく  たくましい  ミニ観葉に  育ってくれるといいなぁ  と思っています。

 

 

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一輪の花から 龍谷大学瀬田キャンパスにて...

 

先日の火曜日、ひろちゃんと龍谷大学の瀬田キャンパスへ...

 

オリジナル花器 は“ のんの (野の器)”  のプレゼンテーション

そして、 学生の皆さんや  地域でがんばっておられる事業所の皆さんとの交流会。 学生さんは、ほとんどおられず  残念でしたが、 思っていた以上に  盛りだくさんの  半日となりました。

 

ベティブーフの  ブース。

この日の為に準備した   花器、  一輪挿し、のんの  を セッティング

 

活け込み中の  ひろちゃん。

季節感あふれる  作品が出来上がっていきました。

3分間の  プレゼンテーションは、一輪の花を  大切に飾る為の       オリジナル花器  “ のんの  野の器 ”  と  おもてなしにも  ぴったりな  “ BON  かざり或いは皿かざり”という

 まったく新しい 発想の 活け方  飾り方  です。プレゼンテーション後の  交流会。       お一人おひとりの質問に答えながら...

  

 

この日の  ご縁がきっかけで  さっそく  本店にご来店くださった  お客様もいらっしゃたと  ききます。

ベティ  ブーフ  のエッセンスがギュ〜ッと  詰まった  充実の半日。 ありがとうございました。

 

 

 

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万能調味料 塩糀

 

 

 

最近、我が家で  とっても重宝している  塩糀。

塩、水、米糀  で簡単に作れて  1週間程  熟成させれば  出来上がり!           冷蔵庫で  6カ月ほど  保存できるのも  うれしいですが、いつも  結構すぐになくなってしまいます。

野菜はもちろん、お肉やお魚にまぶせば  素材そのものの  美味しさを  ひきだしてくれる  すぐれもの。

塩糀の  黄金律は、材料の重さの10%。

これさえ覚えておけば、材料にまぶして  焼いて良し、煮ても良し、炒めても良し...で  とにかく  愛用しています。

お手軽な  乾燥糀で  作ることが多いのですが、生の糀で塩糀だけでなく  甘酒や  甘糀も  作ってみたいなぁと思っています。

今はもっぱら  野菜スープを作る時に 塩糀を入れて、美味しさと栄養の  パワーアップ!!   現在、療養中の  弟も  毎日飲んで、  野菜と糀のチカラをもらって  います。

 

 

糀初心者には、とてもわかりやすい   糀屋ウーマン  浅利妙峰さんの  “  魔法の  糀レシピ”

  糀が活躍する  台所の魅力を伝えてくださっています。

 

 

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自然の つくる 色の深さ

 

 

まだ  ベティブーフのお客さんだった頃、秋になると  本店のテーブルに  置かれていた  素敵な  一冊。                                                                “木の葉の美術館”

とても  はまってしまい、すぐに欲しくなって、   本屋さんに  買いに行きました。         (もう  20年程前のことですが...)               今は  みどり店でも  この季節になると  お客様に  見て頂いたり、自分でも読み返してみたり......

陽が沈むと、昼間のポカポカが  うそのように冷え込む日々。        木々の紅葉だけでなく、足元の葉っぱも  それぞれに色づいて、  特にテラスの  南側は  お陽さまがよく  当たる分、以外な葉っぱが美しく  変身していて   とても楽しいです!

 

あの本の中でも    “裏庭の  マザーテレサ”  として  取り上げられている ドクダミ。

 

この  シブい葉っぱは...??

  上は  アジサイ。     下は  シャクヤク。

 

白い壁に  かわいい  アイビー。                                                                               寒さにあたって  より紅く...                                                                          自分も そんな風に  なっていきたいなぁ。

 

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それぞれの秋の色

 

         朝晩の冷え込みと  たっぷりの  秋の光。                                              今年も  それぞれの  秋の色が  美しい季節です。

1年前に  仲間入りした  ドングリ、背は高いのですが 小さな鉢で本よく頑張っています。   こちらの  環境に  だいぶ慣れたかな?

 

今年も一番  早くから色づき始めた   オオテマリ。

 

あちこちに  枝を伸ばしている  ブラックベリー。
来年は  たくさん収穫できますように...

 

みどり店で  15年目の  秋を迎えた  ドウダンツツジ。
ここ数日で  急に鮮やかに  色づきました。
この木も鉢植えですが頑張っています。

 

存在感抜群の  大きな葉 、  カシワバアジサイ。

 

春に芽吹いて以来、休むことな 働き続けた
一杯の鉢のたくさんの木々たちです。

今年も 沢山の 秋の色を  ありがとう ハートたち (複数ハート)

 

 

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最近の茶々丸

 

 

茶々丸、17歳と6カ月になりました。

 毎日  とても静かに過ごしています。  ごはんを食べ、  お水を飲み、トイレで  ウンコと オシッコをすませたら  すぐに  この  イスに乗り、ほとんど  うとうと  しています。

最近は、寒くなってきたせいか  外の様子も  あまり見たがらず、本当に  しずかぁ〜に  過ごしています。

昨年の10月、具合が悪くなって  ハラハラしながら容体を見守っていました。 1年前のことを思うと、よく  ここまで  回復してくれたと思います。

私に似て ⁈    人一倍  寒がりの  茶々丸。

今年の冬を  元気に過ごすことが  目標です。

 

一緒に過ごせる日々に  心から感謝して...

 

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セイタカアワダチソウ

 

 

子供の頃、空き地を  黄色く  うめつくして  咲きほっこっていた     セイタカアワダチソウ。

名前の通り、見上げるほど  背は高く、“  喘息が出るから  近ずいては  ダメ!!”  と言われていたのを  思い出します。                            (子供の頃は  喘息持ちで、特に  秋、朝晩  冷え込むと  体調を崩していました。)                                                                                                                  喘息の原因は、セイタカアワダチソウでは  決して  なかったのですが、当時、空き地で  大繁殖している  光景が  誤解を  招いていたようです。

このセイタカアワダチソウ、まわりの他の 植物の 発芽を妨害する  毒のある  物質を  根から出し、空き地の  独り占めに  大成功!! どこまでも  勢力を拡大できると思っていたら...

他の植物を  攻撃するはずの  その「毒」が、                                              いつしか、自分自身をも  傷つけることになってしまったのだとか......。

とても  考えさせられる  展開です。

 

みどり店の周囲の  植え込みにも、今  この  お花が咲いています。他の植物に混じって、                                                                                                 昔に比べると  かなり  控えめな姿で...。

 

 

 

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久しぶりの 向陽公園

 

強い風が吹いた後は、ドングリ拾いが  楽しめる  近くの  向陽公園。          先日、久しぶりに  立ち寄ってみました。

今年は  来るのがちょっと  遅かったみたい......

でも、せっかくなので  公園内を  ぐるっと一周してみることに...

 

まだ  若く青い  実がたくさん残っている木もあり、地面に落とすタイミングを見計らっている木もあり...。

 

     

かわいく  並べてくれたのは、誰かナ?

 

これは、みどり店のテラスにある  ドングリ。                                            キッシーのお家から 一年前に  お引越してきたドングリです。       七月の中頃には、このような  小さな小さな  実ができていて、         大きくなるのを  楽しみにしていたのですが、途中で  落ちてしまい  今年は  残念でした。

来年の今頃は、本店に  たくさん  おみやげが  できるといいなあ〜!!

 

 

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少しづつ 秋の色

お店のテラスも  秋の色が  少しづつ増えています。
朝・晩の冷え込みも、さわやかな  空気感も
今の季節ならでは・・・

今日は  台風接近前の  貴重な  青空です。     テラスの  スダレを        もうはずそうか  どうしようか...と迷いながら  片付けなどしていると、いつもの・・・

あの  カエルさんです。
秋の陽射しを浴びて、日光浴??
こんなに  お日様に当たって大丈夫?
でも全く動く気配もなく
今日は   ずっと  ここにいるつもりのようです。

カエルが  乗っているのは  セイヨウサンザシの葉です。

    この  サンザシ、春には  濃いピンクのお花.                                                     夏は  緑の  葉を,そして   秋には  色づく葉を

こんなに  かわいい 実を 楽しめます。

小さな実ではありますが、季節の移ろいを感じさせてくれる           サンザシ 。

今年は  たっぷり  秋を味わえそうです。

 

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ツバメ 去る!

   

ゴマ粒のような  黒い点々はツバメです。
多分全く分からないと思いますが・・

 夕方の空高く  いつになく
たくさんのツバメが舞っていました。

 

寝ぐらに帰るのかなぁ〜と思って  見上げていたのですが、
この日以降  パッタリと  ツバメの姿を見なくなりました。

どうやら    旅立って行ったようです。

夏のはじめに巣を作った頃は低く低く飛んでいた親子
目指す南に向かう為、上昇気流に乗っていく
瞬間だったのだと思います。。

 

巣作りに励んでいた頃・・・

  約  5ヶ月の間  元気いっぱい  飛び交う姿を見せてもらいました。

( 平均時速  40〜50キロ、危険を感じた時は  最高200キロもの
猛スピードで飛んでいるそうです。)

めざす  南の国は台湾やフィリピンまでは
2000〜30000キロ 、  あの  小さな体ひとつで  飛んでいくのかと思うと  涙が出そうになりますが.....

どうか  みんな  無事で...。

 

ひろちゃんが  以前、勧めて下さった  「 家守綺譚 」がきっかけで すっかり  ファンになってしまった  梨木香歩さん。

命がけで旅立つ鳥たちの  奇跡を見つめた
旅の 記録「  渡りの足跡  」を思い出しました。
お勧めの本です。

 

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