セイタカアワダチソウ今、昔。

みどり店の駐車場のまわりに黄色いお花が目につくようになりました。

花粉が喘息やアレルギーの原因になるから…と誤解を受けていたセイタカアワダチソウ

このセイタカアワダチソウの花粉は重く、風では飛びにくいそうで、虫達が花粉を運ぶ虫媒花。

イチモンジセセリがよく訪れて、蜜を吸っています!口から伸びている細〜〜いストロー見えるかな?

子供の頃、空き地一面に猛々しく生えていた光景を思い出します。強い生命力で広がり、しかも他の植物が嫌がる物質を出して、自分以外の植物を弱めひとり勝ちしていたのだそう…。

そんなセイタカアワダチソウ、その後はというと……、

自分が出した物質で自分自身の成長が抑えられるという状況に…!

とても考えさせられる展開ですね。

今は、ススキ🌾や、他の植物に混じって随分控えめに秋の風景を作ってくれています。

 

OTURU