旧暦八月十五日の お月様は 中秋の名月、
昨日が その日でした。
今年は 8年ぶりに 満月🌕 と重なるとのこと。
朝から いいお天気で これならバッチリ見ることができる! と思っていたら...
午後になって 思いのほか 雲が広がり 午前中の青空はどこへやら......。
夕方 5時過ぎ、お店のテラスから見る 西の空。
少し 夕焼けしていたので、雲の隙間からお月様が見れる事を願いつつの帰り道、坂本辺りはかなりの 雨☔️。
晴れていれば 琵琶湖の湖面に きらきら輝く月の光が 湖西道路から見えるのですが 昨日は残念でした。 山科まで来ると 全く雨は降っていなくて これ又 ビックリです。
寝る前に 窓を開けると、
南の空に 優しい お月様の姿が見えました。
雲の切れ目から 穏やかな光を届けてくれていたお月様。
満月の時は、ちょうど日没の頃に 東の空に昇り、それからは 毎夜 50分づつ遅くなるのだそう...。
「十六夜」(いざよい)...いざよう(ためらう)ように出る十六日目の月。
「更待月」(ふけまちづき)...夜が更けてようやく出る二十日目の月。
古の人々が、日に日に遅くなる 月の出を 待ちわびる気持ちが 美しい月の名前からも伝わってきますね!
寝る前のひととき 夜空に浮かぶお月様を眺めて 静かな時間を過ごすことができました。できれば これからも そんな時間を大切にしたいと思います。
今日一日に感謝して...
OTURU