お店の駐車場の周りの 草むらで、
気持ちよさそうに 風に揺れている 萩の 花。
あっちにもこっちにも咲いていて、まんだら公園へ行くまでに すっかり ここで足が止まってしまいました。
身近なところで 季節の お花を見つけると、とっても嬉しくなりますね。
お寺や 名所で愛でる萩のお花もいいけれど、草むらで 目立つでもなく 、埋もれるでもなく とっても自然に 風に揺れているところが いいなぁ〜。
「マメ科」だけあって、 蝶々のような形をした ひとつひとつ の花は、スイトピーや カラスノエンドウにそっくり。
お花の後の タネは、マメ そのもの!
「万葉集」に 梅 より多く 詠われた
古の人々にとっても、とても身近で
とっても 愛しかった 萩の花。
その萩の花を 今の私たちもこうして 楽しみ、季節の移り変わりを感じることができるって、幸せなことだなぁ〜って思います。
OTURU