数日前、やっと 一匹 姿を見ることができました。
働きものの ハナバチさん。
足には おっきな 花粉ダンゴをくっつけて...!! 夕方になっても まだまだ 帰る気は なさそうです。
こんなに 大きな 優しい 眼を していたんだね。 他の仲間たちも元気にしているのかな?
ここ 数年、めっきり 見かける数が 減った ハナバチたち。 まだ まわりに 自然が残っている と 思っている みどり店の 周辺でも、本当に少なくなりました。
小さな 生き物たちの声は いつも とても 小さくて、身近な生き物であればあるほど 気がつかないうちに 姿を 消していく。
でも、 そのことに気づいて 心を静め、意識をむければ、きっと 聴き取れる 声も ある。 静かな気持ちで 耳を傾ければ、彼らは きっと 大切なことをたくさん 教えてくれるのではないのかな。 そんな気がする 春の夕方でした。
OTURU