一見 か弱そうに見える この “フィッカス・ウンベラータ“ は、 実は なかなかの ツワモノです。 熱帯生まれでありながら、 日本の 冬を 昨年 見事に 乗り越えて、 現在 2度目の冬を 体験中!!
しかも みどり店の 店内という かなり 寒い 環境で...(冬越しに必要な 15度以上には とても届かない室温です。)
年が明けてから、一枚、又 一枚と 葉は落ちて 今は かなり 少なくなっていますが、 昨年の冬は、全部の葉が落ちてしまいました。
でも それは、枯れたからではなく 冬を越す為の ウンベラータの 作戦だったのだと気づいたのは、春...。
モミジや オオテマリが 芽吹く頃、ウンベラータも 幹に 小さな 新芽を つけた時でした。 グリーンの 枝の部分が 春以降に 新しく 伸びたところ。ひとまわり 大きくなりました。
非耐寒性常緑樹だったのが
耐寒性も かなりつけて、落葉もしながら 冬を越す。 今年は 少し 葉も残り、早くも 小さな芽が出ています。 薄くて柔らかい トレードマークの葉が 茂るのは まだ もう少し 先ですが、今の姿も ぜひ 見て頂きたいナ...。
根腐れを 起こさないよう、鉢の土が かわいても お水やりは もう少し がまん がまん...。
暖かくなるまで あと 少し!...(の はずですよぉ〜!!)
OTURU