ゴマ粒のような 黒い点々はツバメです。
多分全く分からないと思いますが・・
夕方の空高く いつになく
たくさんのツバメが舞っていました。
寝ぐらに帰るのかなぁ〜と思って 見上げていたのですが、
この日以降 パッタリと ツバメの姿を見なくなりました。
どうやら 旅立って行ったようです。
夏のはじめに巣を作った頃は低く低く飛んでいた親子
目指す南に向かう為、上昇気流に乗っていく
瞬間だったのだと思います。。
巣作りに励んでいた頃・・・
約 5ヶ月の間 元気いっぱい 飛び交う姿を見せてもらいました。
( 平均時速 40〜50キロ、危険を感じた時は 最高200キロもの
猛スピードで飛んでいるそうです。)
めざす 南の国は台湾やフィリピンまでは
2000〜30000キロ 、 あの 小さな体ひとつで 飛んでいくのかと思うと 涙が出そうになりますが.....
どうか みんな 無事で...。
ひろちゃんが 以前、勧めて下さった 「 家守綺譚 」がきっかけで すっかり ファンになってしまった 梨木香歩さん。
命がけで旅立つ鳥たちの 奇跡を見つめた
旅の 記録「 渡りの足跡 」を思い出しました。
お勧めの本です。
OTURU