父は、富山県・氷見市の生まれ 育ちだったので、雪道を歩くのは 慣れたものでした。すべりやすいところも 腰を落として とてもうまく 歩いていました。
父が子供の頃は、氷見も今とは比べものにならないくらい雪が降り、冬の間は 玄関からではなく 二階の窓から出入りしていたらしいです。 雪おろしは さすがに 子供達もかりだされての作業だったらしいですが、おろした雪は 大きなかまくらになったり、すべり台になったり...。 冬をめいっぱい楽しんで育ったと ききました。
たまの帰省は、たいてい夏だったので 一度くらいは、冬に行っておけばよかった...と 今となっては思います。私はといえば、みどり店のオープンで ローズタウンにくるまで 雪には全く縁がなく、雪道を運転するなんて、さぞかし父も 天国で驚いていることだと思います。
今日は ローズタウンも真冬の寒さ。 とはいえ チラチラふる 雪が すぐに溶けてしまうのは、春が、かなり近い証拠。 ( だといいな)
雪の結晶、一枚だけそれらしく写ってくれました。春の光を含んだ雪。 本当にすぐに 溶けてしまいました。やっぱり、春は近い!! ( ということにしておこう..)。
OTURU