それぞれの色。

お店の建物の南側は、よく日が当たり  

冬越しには  うってつけの場所!

なんといっても、こちらの名物  比良おろしの北風を建物が遮ってくれるので  ありがたい限りです。

 寒さには強くても寒風には弱い  アジサイ達を  現在  そちらへ  移動中...。

 

その建物の壁を  少しずつよじ登っているのが  アイビー。

いい色でしょう...

同じ場所でも  こんなに色が違うのが  不思議...

白い壁に映えて、一枚一枚がとても可愛く

 今  お楽しみのエリアです。

寒さに当たって  より紅く...

そんな風になれるといいなぁと願いながら

葉っぱ達を眺めています。

 

OTURU

 

やっと 雨。

“まんだら池に  カモが来ているよ!”

お客様から教えて頂いたので   先日、様子を見に行きました。

配達の帰りに立ち寄ってみると...、

画像では、ちょっとわかりづらいですが、この時は  3羽の              マガモ。

(多い時は10羽以上見ることもできるらしいです)

水面にしょっ中  顔をつけながら、何かを食べている様子...。

 

それにしても....、

この日  驚いたのは  まんだら池の水の少なさです。

土手の土もこんなに見えて、池全体が ひと回りもふた回りも小さくなった感じ。たらーっ (汗)

まんだら公園の近くにお住いの  お客様も  こんなに水の少ない  まんだら池は見たことがないと...あせあせ (飛び散る汗)

 

今日はやっと  久しぶりの  雨。

ひょっとしたら、11月になって初めての雨ではないでしょうか?

この雨だけでは  池の水の回復まではむずかしそうですが、            それでも少しホッとする  今日の雨 。

鳥たちだけでなく、

たくさんの生き物の命を支えているまんだら池。

この先、少しずつ  回復していきますように。

 

OTURU

 

 

熟しましたよぉ〜。

 

もうこのまま  はじけないのかなぁと思っていたら

やっと...。

固い果皮(かひ)が3つに裂けて、

中から鮮やかな朱色の実の登場です!

“もう熟しましたよぉ〜”

“食べごろですよぉ〜”

とにかく目立つこの色で  鳥さん達にお知らせです。

このツルウメモドキも自生えで、毎年  少しではありますが  実をつけています。

 

ツルウメモドキが  ニシキギの仲間(ニシキギ科)だと知って ちょっと意外だなぁと思っていたのですが、 そういえば、

ニシキギの実も、固い果皮が割れて、中から  朱色の実が現れていましたっけ...

タネが熟したら  果皮がはじけて  鮮やかな実が現れる!

そうか、ニシキギ科の植物は  この作戦で 鳥さん達に  美味しい実を提供して、タネを運んでもらっているのですね。

ニシキギ科の植物  

暖かい日が続いているせいか

まだ鳥たちの姿をテラスでは見かけませんが

この実を  食べにきてくれて

自生えでまた  増えていくといいんだけどなぁ。

 

OTURU

 

育てるヨロコビ。

 

こんなに小さかったのにね。

約2週間後の今は...

お天気の良い日は、たっぷりのおひさまのエネルギーを浴びて    元気に成長しています。

「カイワレ...⁇」

何の芽かは  来春までの  お楽しみ!

もう少ししたら

  お天気と相談しながら  植えかえなど進めていく予定です。

この元気で小さな  苗達を見ていたら...

大切な  なつかしい絵本を思い出しました。

久しぶりに  本棚から取り出したのは、

津田  直美さんの絵本

“とっておきの日曜日 vol 3   にょきにょきの喜び”です。

タネを見つけて  育てる楽しさやワクワクを伝えてくださっている とても素敵な絵本です。

今から28年前の出版ですが、

大切なこと  忘れずにこれからもずっと  大切にしていきたいことを思い出させてくれる  一冊です。

 

最後の章には、ムーミンのお話の中に出てくる  ちょっとしたおまじないも 紹介されているんですよ。

野の花を使った  夢を叶えるためのおまじない!

知りたいでしょう...?

みどり店にもってきていますので

是非  ご覧になってみてくださいネ。

 

OTURU

 

ここに いたのは!

本店へ  持って帰る為、

みどり店の倉庫の中から出してきた  白い角材。

ひろちゃん手作りの  本店のベンチの為の  部品です。しばらく  こちらで  お預かりしていました。

四角い穴があいているのは、ここに他の角材を差し込む為のものですが、この穴に...

 

あれぇ〜〜⁈

チッチがいるではありませんか!

とても静かに  じっとしていたので  しばらく全くわかりませんでした。

  ヤモリのチッチ

チッチにすれば、倉庫の中は  暖かいし

この四角い穴の中は  これから冬眠するには  うってつけの場所だったと思うのですが、急に  ガタガタと動かされ、さぞ  驚いたことでしょう。冷や汗2 (顔)

(ひょっとしたらもう  冬眠体制だった?)

今は  店内のどこかに潜んでいるはずなのですが...

 

今年は全く姿を見ることがなかった  ヤモリのチッチ。

今頃、思いもよらない  初対面となりました。

かわいいぽっちゃり体型💕 の小さなチッチ。

 

どうか又、良い場所を見つけて

無事に冬眠してほしいです。

 

OTURU

 

カタバミと共に...。

お店のテラスで見かける  蝶の中で、

一番よく姿を見るのが

 小さくて  かわいい  シジミチョウ。

昼間、暖かい日が続いているせいか  今もまだ  姿を見かけます。

 

このシジミチョウの幼虫が食べるのが...

カタバミの葉

 

あ〜、それで...ひらめき

カタバミの葉は  テラスのあちこちに  いーっぱい生えているので、このシジミチョウが多いのも  納得です!

この小さなシジミチョウが  都会や街の中でも  比較的よく  姿を見るのは  幼虫が食べるカタバミが、都会や街の中でも  たくましく生息していることと  深〜く  つながっているということですね。

このシジミチョウ、小さな羽を広げると...、

こんなに  美しいルリ色で  もうビックリ!!

ルリ色をしているのは  オスだけで、メスは地味なグレーだそう。近くにいるのは  メスかもしれませんね。

カタバミと共に  たくましく生きている  シジミチョウ。                 (画像は、シジミチョウの中で  一番多い  ヤマトシジミ。)

来シーズンも  たくさん、出会えますように...ほっとした顔

 

 

OTURU

 

 

プチひきこもり。

9月と10月の  ほぼ2ヶ月、

ひきこもってあまり姿を見せなかった茶々丸。

ご飯を食べる時と、トイレに行く時以外は  部屋の隅っこでカーテンの下にもぐっておりました。

名前を呼べば   返事をしたりしなかったり...。

日中  まだ  暑い日もあり、もう少し  風通しの良いところに出てきてくれたらいいのになぁ〜。

こちらの思いとは裏腹に  約2ヶ月間のひきこもり生活。

この先どうなることやらと思っていたら...

一昨日の夜から  又ひょっこり  今までのイスの上に乗って寝ています。

 

長らく  薄暗い所にいたせいか  明るいのはちょっと  苦手みたい...。

朝は一番早起きで、部屋の中を少しウロウロしながら  みんなが起きてくるのを  待っています。

食欲は......、

ちょとありすぎ。あせあせ (飛び散る汗)

あまり動いていないので、オヤツは控えめに!の日々。

これからの毎日を  少しでも 穏やかに過ごせることが  一番の願いです。ほっとした顔

 

OTURU