フェンスを越えて...

 

フェンスを越えて  お隣から伸びてきた植物が!

これからの季節を彩る  代表的な植物のひとつ、

ノウゼンカズラ。

もっとこっちに伸びてきても  いいんだよぉ〜   ウィンク 

と話しかけています。(笑)

カズラはつる性の植物の総称

 漢字で書くと  「凌霄花」。(難しい字ですね。)

「凌」は    しのぐ、りょうがする。

「霄」は  はるか  かなたの空の果てっていう意味だそうです。

 

  見る人にたくさんの  元気をくれる  「凌霄花」。

空に向かって 華やかに鮮やかに  迷いなく咲く
この植物の特徴を見事に表しているなぁ〜!
晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ

 

OTURU。

 

 

自生えと 多年草。

 

昨年の暮れ、

熟した実が弾けて 中のタネが風に乗り  旅立っていった  

風船唐綿。

その一部は親元の近くで芽を出し🌱  育っています。

育ち具合は様々ですが、去年に比べると成長が早く    もうすでに小さなつぼみがついているものも...。

 

去年の茎は、タネが旅立った後  冬の間にほとんど枯れてしまいましたが、  その中で冬を越して3月に  芽を出したのが ありビックリ!

真ん中の太い茎は  昨年のもの。

その横から出ている細い茎が今年  出てきたものです。

日本では 春まきの一年草として タネから育てる  風船唐綿ですが  原産地の南アフリカでは  多年草

P.Sこんな大事な事を日本中心で科学的根拠がない状態で
春捲き一年草とか、図鑑に平気で書いてあったりします。
ひろちゃんより クラブ

 昨年とは  又違う成長の仕方を見もらいつつ あの  風船が実ることを  とても楽しみにています。

皆様のところでは今、どんな植物が育っていますか?

 

OTURU

夕方の豪雨。

それにしても、すさまじい雨でした。

今週は、23日の水曜日から  3日連続の  夕方の豪雨...。

突然  降り始めた  雨の激しさ☔️ はまさに、ゲリラ豪雨。                   ひろちゃんいわく、これからは  ゲリラ豪雨が  当たり前になるよ...とのこと。

昨日は3日間の中では  一番すさまじい雨と風。

植物達は、ひたすら  雨も風も受け止めて、

そのたくましさにはただただ  感心するばかり。

 

雨が上がると...、

 

すっかり空気は清められ

清々しい空気感に満ちた夕方に...。

久しぶりに入口の扉を開けておくことができるぐらいの涼しさも  もたらしてくれました。

激しい雨に洗い流されて、

気持ちもスッキリ  リセットできた夕方でした。

 

OTURU

 

 

 

 

 

見つけてネ!

数日前の朝、

本店の駐車場を出発しようとしたら

とても賑やかな  鳥の声...。

メジロが何羽も  木と木の間を行ったりきたり。

もう少し、じっとしてくれないかなぁ〜

こちらの気持ちとは裏腹に  ホントにすばしっこく飛びかっていました。

 

なんとかメジロの姿が  写ったこの一枚、

この木の中に2羽の  メジロが写っています!

さあ  一体  どこにいるでしょう⁇

いるって思って探してネ...

拡大して  見つけてネ!

目の周りが白い  小さな元気いっぱいのメジロ。

緑の葉が繁る  今の時期は  メジロもまさに木の一部って感じです。

ちょうど  まん中あたりと  少し左下の枝に 止まっています!

見つけてネ。

 

OTURU

足元に咲く小さな ラン。

6月に入って、足元に  小さなランの花が

咲いています。それは...、

ネジバナ。

 

ひとつひとつの  小さなお花は  ランにそっくり!

それもそのはず...。

ネジバナは  ラン科の多年草。

螺旋状に  小さな花を  たくさんつける ネジバナ、ねじれ具合は様々で、まっすぐに近いものから

ゆったりした  螺旋を描くもの...。

右巻きも左巻きもあるようです。

学名の  スピランセス(spiranthesu)  は、

ギリシャ語の  「speira」らせん「anthes」花が由来だそう。

 

 梅雨の晴れ間、

ネジバナ達の楽しい  おしゃべり

  皆様も是非  聞いてみてくださいね!

 

OTURU

 

夏至の空。

 

今日は  夏至。

一年で一番昼間の時間の長い日ですね。

午前6時過ぎ、日の出から  一時間とちょっと...

お花の市場の駐車場から見た  東の空。

 こんなに明るく、

少しひんやりした空気がとても気持ちのよい朝でした。

いろんな形の雲が現れて、ワクワクする空模様。

 

一日中、たっぷり降り注いだ  お日様の光。

   

午後7時20分、燃えるような 夕焼けで しめくくり。今日も空から  沢山のエネルギーをもらいました。

 

OTURU

 

 

カタツムリのすごい 技。❷

一日中  雨の降った昨日、

どこに行ってしまったんだろうと思っていたら、

いましたヨ...  こんなところに...

 

この後、しばらくして見かけたのは...

 

カタツムリの🐌  足は  お腹全体、腹足っていうそうです。

骨のない筋肉でできた  腹足を  後ろから前へ  波打つように動かしてゆっくり進む。

細い枝だってこの通り!

腹足を巻きつけて  落ちることなく!!

 

ガムテープのようなベトベトした粘着剤の上も、濡れてすべり落ちそうな場所やゴツゴツした場所でも  カタツムリの腹足なら問題なし...。

それどころか、細い糸や  カッターナイフの刃の上でもへっちゃらで  歩けるらしい

腹足の形を自在に変えて  糸でも刃でも包み込み  歩くことができるのだそうです。

カタツムリの🐌 腹足、恐るべし!

ゆっくりながらも  いつの間にかずいぶん移動して...。

雨に打たれて  気持ちよかったのかな。

この日は  いろんな姿を見せてもらえました。

カタツムリさん🐌  ありがとう。

 

OTURU

 

 

 

カタツムリのすごい 技。

晴れて  暑さが戻った  数日前の夕方、

モミジの枝に  何かくっついていると思ったら、

 

おなじみの   カタツムリ🐌 。

殻の中にすっぽり  カラダをしまい込み  しっかり  ほんとにしっかりと枝にくっついていました。

殻は、外敵から  身を守るだけでなく、

暑かったり  寒かったりする時は  このようにカラダを殻におさめて  しかも  、入口は分泌液でフタ!

(呼吸する穴は  ちゃんと空いているらしいです。)

それに、大切な殻が  傷んだり  欠けたりした時は、自分で修理をするらしい。

一体  どうやって...⁈

コンクリートの壁やブロック塀を舐めて  含まれているカルシウムを取り込み  内側から補強しているんだって...!!

なんともスゴイ技を 持っているカタツムリ🐌  。

腐りにくく汚れにくい  カタツムリの殻の性質を研究して、汚れにくい外壁やタイルを作った企業もあるそうですよ。

 

OTURU

 

 

 

高温多湿が 大好きなのは...

 

観葉植物の定番  ゴムの木。

暖かくというよりは、

暑くなるのを待ちわび、6月に入ってやっと  活動開始!

 

枝のつけ根からも芽を出し、ようやく  お待ちかねの気温になったみたいです。

大きくて厚みのある葉がトレードマークのゴムの木も  開いた時は驚くほど  柔らかな  新葉。

グリーンに黄緑色の斑入りの葉の こちらは

フィカス・アルテシマ。

私たちが  ちょっと苦手な暑くて蒸し蒸しの高温多湿が大好き!

今までガマンしてきた分、

これからは伸び伸びと葉を広げて、枝を伸ばし、

元気に大きくなってくれるといいなぁ。

 

OTURU

梅子黄 (うめのみ、きばむ)

ちょうど  一週間前、自宅の前のアスファルトの上に...

あれ...⁇

これは...⁈

思わず、周囲を見渡し上を見上げると...ぴかぴか (新しい)

青空の下、こんなにたくさんの  青梅が...!! ぴかぴか (新しい)  ぴかぴか (新しい)

そういえば  春先に梅のお花がいっぱい咲いていたことを 思い出しました。

(実がこんなについたのは  初めてらしいです。)

ほのかに甘酸っぱい  梅の香り。

今日、6月15日は  芒種の末候

 梅子黄  (うめのみ  きばむ)

  梅の実が黄味を増して熟す頃。

  梅の香りが ふわ〜とあたりに立ち込めています。

ほんとに  良い香り〜 ほっとした顔

 

OTURU