ヤグルマギク

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湖西道路を真野でおり、清風口の信号を左折…。

住宅街に入るまでに、少し田んぼや畑が広がります。 その畑の

あぜ道 道路とのさかいめに 今、ヤグルマギクが咲いて

います。  実は、6万年も前 石器時代に、ネアンデルタール人と

呼ばれる人達が、死者に手向けたお花が この

ヤグルマギクだったということを 「花と風の学校」で学び、

とても感動したことを覚えています。

青い花の 神秘的な力を信じていた 古代の人達は、

ツタンカーメン王の副葬品に、ヤグルマギクが使われていたことも、

その時の授業で学びました。

今、ここに咲いている ひとつのお花に、長い歴史と物語が

あるということ……。 ますます このお花が

大好きになりました。!!    OTURU

 

昔はよく畑でも見かけていた花ですが、この青色の花は少ないですね。

よく間違えて呼ばれていますが 「矢車草 (ヤグルマソウ)」ではありま

せん。この花の名ははあくまでも「ヤグルマギク」ですのでお間違いな

く。

HIRO

 

鈴なりの・・・!!

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冬の間、小さな 小さな 赤い芽の中に生命をたくわえていた

ドウダンツツジ・・・・。   今年も、かわいいお花が

鈴なりです。  限られた土の中、

真夏の西陽も   真冬の比良おろしも

全部 自分のエネルギーにして たくさんのお花を

咲かせてくれました。

べル状の小さな お花の中に、おいしい密があるのかな・・・?

あまり見かけない 大きなハチさんも来ています。

OTURU

小さな命の巡り・・・

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鉢植えの 菊の葉っぱの上で、お陽様をいっぱい

浴びていた ナナホシテントウ。

この日は、とても暖かく 葉っぱの上を ぐるぐると

動き回り、元気いっぱい・・・・・!!  この小さな体で、

1日に 何百匹もの アブラムシを食べるというから驚きです。

テントウムシの成虫の寿命は わずか2ヶ月ほどなのだとか・・・・・。

小さな命と出会う楽しみ。

ここで たくさん見つけていきたいと思います。

OTURU

 

春もみじ

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北にあるみどり店でも、もみじの仲間の芽ぶきが

日に日に勢いを増しています。 個性豊かな 大小約20鉢…。

もう しっかり葉を広げているもの

やっとゆっくり 芽ぶき出したもの

やわらかな 優しい 春のもみじ達…。  冬の間、いったい

どんな準備をして この美しい芽ぶきを 実現させるのかな…?

今はまだ やわらかな葉も、もう少しすれば さわやかな

木陰を作ってくれるはず……。

楽しみな季節の始まりです!!

 

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OTURU

まだちょっと……寒い…?!

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テラスの鉢物のお水やりをすると、鳴き声がきこえることが

今までに、何度かありました。

今日は やっと姿を見ることができました。

雨の気配を感じて、出てきたのかな…?   気温も低いせいか

静かに じっとしています。

去年も、お水やりのたび、元気いっぱい鳴いている

カエルがいました。  ひょっとしたら同じカエルさん…?!

雨が降り出す前の うれしい対面でした。   OTURU

ついに……!!!

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醍醐の自宅から、ときめき坂 本店経由、みどり店まで

片道約32キロ…。  決してうまくない、私の運転に耐え、

たくさんのお花を運んでくれている、大切な車です。

ついに 20、0000キロ達成!!です。

毎日、こうして無事に みどり店に来られるのも、この車と

運転の基本のキを、手とり足とり教えてくださる

ひろちゃん先生のおかげです。   ありがとうございます。

これからも、無事故 無違反で、30、0000キロを

めざします!!     OTURU

 

旧暦の「桃の節句」

 

 

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まだ肌寒い早春、三月三日の「ひな祭り」は新暦になってから

「桃の節句」の名のとおり、桃のお花の咲く今!旧暦三月(新暦四月)

がもともとの「ひな祭り」の季節です。

子どもの成長を祝い、季節の変わり目に訪れがちな厄を祓う…。

「桃の節句」には、昔の人の深い願いが込められています。

桃は、そんな願いを託された花…。

 

通勤の途中、四種類もの花桃を植えておられるお家があり、

桜の後を追うように、今満開です。

淡い桜の色合いより強い色のものや、うっすらとあの桃の実のような

それでいてみずみずしい色と香りを放って生命力にあふれているもの

等、

これから始まる一人ひとりの春を、応援してくれているのかのようです。

 

 

OTURU

ビロードのような

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お客様から頂いた白の沈丁花。

一昨年の六月、十本もの挿し芽にチャレンジしました。

挿し芽をした時期に真夏のような日があって

無事に根づいたのは二本だけ!

大津市とはいえ、蓬莱山の近くの「みどり店」は

少し遅めの春を迎えます。

そして今、その二本の沈丁花の花は、甘い香りを

漂よわせてくれています。

ビロードのような花びらに、オレンジ色のおしべ。

小さなお花につまった美しさも格別です。

 

OTURU