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蟷螂生 (かまきり しょうず)

今日 6月5日は、

 二十四節気のひとつ  芒種  だそうです。

イネなどの  種まきをする時期、とはいっても  もう  水田には小さな苗が植えられているところが  多いですね。

二十四節気をさらに5日ごとに分けて、季節の移ろいや  動植物の変化を知らせてくれるのが  七十二候。

芒種の初候は、蟷螂生(かまきり  しょうず)。

かまきりが生まれ出る頃。

こちらも  実際には  ずいぶん前に生まれていて 赤ちゃんカマキリから少し大きくなった  ちびっこカマキリの姿を見かけます。

ちびっこながら  カマキリの貫録はもうすでに...!

お水やりの時に、この白い壁で  見かけることが多く とても楽しみにしていることのひとつです。

 

OTURU

メダカ達は 健在。

冬の間は底に沈んでいて  ほとんど姿を見ることがなかった

メダカ

水槽の水が凍り、何日も溶けない日もありましたが...、

無事に  冬を越せました。

小さいのに  とっても  たくましい!

カラダの色が黒いのでちょっと  わかりづらいですが...

底の方から  ふわ〜っと  浮かび上がってきたところ。

最近は  よく動いているので見つけやすく、覗くと水面にやってきます。“  ごはんちょうだい!”  ってことですが、

食べ過ぎにならないように 少しだけ...ね。

水草も もう少し  茂ってかくれんぼできるぐらいになるといいなァって思っています。

みどり店にいらしたら、

テラス側の入り口に  いるメダカ達にも

 是非   お声かけを...!

 

OTURU

 

 

 

再会。

やっと見つけることができた  カエルさん。

春分の日を過ぎた頃から、

お水やりをすると  大きな声で鳴いていたのに  姿を見つけることができないままでした。

 

“  こっちむいて〜”  って言ったら...、

後ろ向きになっちゃった!  (笑)

 

鳴き声を聞き始めてから、寒い日もあったので  どうしてるかなぁ〜と思っていましたが、何はともあれ  元気でいてくれて

ヨカッタ   ヨカッタ!       ひと安心。

夏の終わり頃になってようやく  姿を見る年もあったことを思えば、今年はずいぶん早い  再会です!

 

テラスの鉢物の守り主でもある  カエルさん。

これから  どうかよろしくお願いします。

 

OTURU

 

花アブの仲間。

花アブの仲間のヒラタアブ。

ハチにも似ているけれど、ハエの仲間。 そういえば  目の雰囲気がハエっぽい!

暖かくなる前から、結構よく姿を見かけ、テラスの入り口を開けていると  いつのまにか  店内に入っていることも...。

 

この小さな涙型の  塊が  ヒラタアブの  サナギ。

以前は何も知らずに、これまた  気持ち悪い虫がいるなぁと思っていたのでした。冷や汗 (顔)    幼虫は特に、ナメクジに似ていて  よけいに  気持ち悪がっていたのです。あせあせ (飛び散る汗)

実は、ヒラタアブの幼虫も  アブラムシが大好物!

かなりの量のアブラムシを食べてくれているらしいのです。

 

皆さまのお庭でも、このヒラタアブのサナギや幼虫を見かけたら、しばらく    見守ってみてください。

最初は  ちょっと  気持ち悪い!...と思うかもしれませんが、成虫は又  卵を産んで幼虫が生まれ、てんとう虫共々  植物を守ってくれるはず...。

出来るだけ  不要な  薬はかけずに 小さな命が  たくさん  巡っていくといいですね。

 

OTURU

 

 

 

幼虫時代の姿。

 

芽吹いたアジサイの葉は  日に日に大きくなっています。                  その葉の上に何やら  しっかりとくっついているものあり!

 これ、てんとう虫のサナギ  です。  あのナナホシテン虫。

サナギの中で体を作り変え、6〜7日で羽化して  成虫に...。

羽化が近づくと  模様がはっきりとしてくるらしいので、このサナギも  もうそろそろかも。  今、何匹ものサナギを見ることができます。

幼虫の時はこんな姿。

 

以前は この虫が  てんとう虫の幼虫だとは  つゆ知らず、なんか気持ち悪い虫がいるなぁ〜  と思っていたのでした。あせあせ (飛び散る汗)

幼虫もたくさんのアブラムシを食べてくれている  。ありがとう。

それに、この幼虫、

脱皮したところみたい!

すぐ  そばにあるのは ...、前の  カラダ...!!ぴかぴか (新しい)

 

OTURU