カテゴリー別アーカイブ: みどり店・鉢物

待望の一輪。

鉢植えのガーベラに待望のお花が咲きました!!

葉っぱの根元に姿を現したつぼみ、

 

小さなこのつぼみを見つけた時はとてもうれしかったなぁ〜。

花茎が伸び出してからは、急成長…!

あっと言う間に咲いて、今も健在です✨。

高温多湿が苦手なガーベラにとって、長い長い夏がようやく終わり、待ち望んでいた季節の到来。

まだお花はこの一輪だけだけど、これからどんどんつぼみが上がってくることを楽しみに、陽当りや風通しの良い場所でみまもっていきたいです!!

まずは一輪、お花咲かせてくれてありがとう。ほっとした顔

 

OTURU

 

 

春モミジ。

気温の上昇と共にめざましい勢いで芽吹いている テラスの鉢物。

芽吹いたばかりの柔らかな葉。その中に、もうつぼみがあるの、わかりますか?

葉っぱと一緒に風に揺れて、とても気持ち良さそう……。見ているこちらまで穏やかな気持ちになってきます。

柔らかなモミジの新芽は、秋の紅葉に勝るとも劣らぬ美しさ。春モミジといわれる由縁です。

開き方や色は、本当にそれぞれ。

春を迎えた喜びがつまっている芽吹き。

期間限定の今だけのお楽しみ、今年も味わうことができました。

本当にありがとう。

 

OTURU

やっと少し春らしく…

今年も、ようやくクリスマスローズの季節!!

昨年のあの災害級の暑さや、秋の雨不足、最近の激しい寒暖差等、今までとは違いすぎる季節の巡りの中で、こうして咲いてくれることは決して当たり前のことではない。

そんなことをひしひしと感じる日々です。

クリスマスローズと共に沈丁花も咲き出し、風に乗ってほのかに良い香りが漂い始めました。

自然界のみんなは、春にむかって少しづつ確実に歩みを止めずに進んでいる。

私達も自然界の一員。

新しい春を迎えにいきましょう。

 

OTURU

ヒメリュウキンカ。

朝、お店に来たら…

鉢物のお花が一輪開いていました。

ヒメリュウキンカ。

小さなお陽さまみたいなお花。

昨年は、寒さに弱い観葉植物と一緒に自宅に持ち帰り、我が家では一番暖かい部屋で冬越しさせていました。

その時は、ちょうどお正月元旦にお花を咲かせてくれたのですが、どうも寒さには強いみたいで、この冬は外に出しっぱなし!!

寒さに当って、昨年よりもがっしり丈夫に育っているみたいです。

ハート型の葉っぱもツヤツヤで、見ているだけで元気になりますね。

雨の降る日は、お花を閉じたまま。

たぶん虫も少ないので大切な花粉を無駄にしないように過ごしているようです。

真冬の寒さがぶり返したり…

ぽかぽかの日があったり…

この先も気温差の大きな日が続きそうですが、体調に気をつけて元気に過ごしていきましょう。

 

OTURU

ミョウガにそっくり!?

お待ちかねのクリスマスローズのつぼみが

ようやく見え始めてきましたよ!

まだ地面スレスレのところでスタンバイ!!

クリスマスローズというよりは…まるでミョウガのような…。

つぼみのそばに生えているのは?

左がハコベで、右が自生えのクリスマスローズ。

本当に不思議だけれど、何故か草達は自分によく似た植物のそばにいつもちゃっかり生えてきます。

一体どうやってわかるのでしょう!?

 

雪こそ少なかったこの冬ですが、それでも2、3回降った時は、葉っぱがしっかり傘の役割を果たし、葉っぱに守られながらようやくここまで……。

今日は、立春の後の初めての新月。

旧暦では今日が「元旦」、新しい年のスタートです。

立春を過ぎてもまだまだ寒い日が続きますが、身の回りの春のきざしを感じ、味わい、過ごしていけるといいですね

OTURU

うれしい新芽。

みどり店の鉢物の中で、

置き場所がなかなか難しいのが

コニファーです。

暑さや蒸れには弱い為、

夏は風通しの良い半日陰が理想ですが、

テラスの中では日照不足になったり…

 

他の樹木に比べると根が浅く張る為に

強風で倒れやすかったり、

地面深くから水分を吸収できず乾燥しやすかったり…。丈夫そうに見えて繊細な一面を持ち合わせています。

 

今年の春に、できるだけ根を傷めないように気をつけて、一回り大きな鉢に植え替えて様子を見ていました。

 

今年のあの酷暑をなんとかのり越えて…

11月に入った頃、新芽を発見!!✨。

柔らかで清々しいコニファーの新芽!

暖冬といいながら、もうすでに比良おろしのすさまじい風が何度か吹いているみどり店。

 

コニファー達にとっては、なかなか過酷な環境ですが

せっかくの新芽がみんな元気に成長出来るよう、見守っていきたいと思います。

OTURU

 

 

厳しい暑さを乗り越えて…

朝晩、少し気温が下がり

過ごしやすい日も出てきました。

 

暑さが苦手なクリスマスローズも、やっと少しづつ元気を回復してきているような気がします。

 

毎年、6月頃からはテラスの中に取り込んで、できるだけ日陰で夏を過ごしているけれど、それでも葉焼けが起こったり…。

連日の酷暑をよくぞ乗り越えてくれました。

がんばったね。ほっとした顔

もう少し涼しくなったら、肥料も必要ですね。

 

 

これからは、加湿にも気をつけて一鉢一鉢、株の充実に努めたいと思います。

 

OTURU

 

ミニ観葉。

最近、ずいぶんもりもりになってきた

ミニ観葉。

私たちには苦手な、蒸し蒸しした暑さも、

南国生まれの観葉植物には居心地の良い季節。

ミニ観葉は、舟型の鉢に3種類づつ寄植えになっているのですが、その中のひとつ、

この西洋シノブには…、

ほら、ほら〜!!

葉っぱの赤ちゃんが……!

かわいいなぁ~。ほっとした顔

かわいいし、美しいし、神秘的…。

 

葉っぱは、思いの他早く伸びやかに展開。

 

小さな涼し気な葉っぱをもつシダ植物。

シダ植物は、木漏れ日のような明るさが好きなので

夏は直射日光にあてないようにして育てると、ますます元気に育ってくれるのではないでしょうか。

近くで成長を観察することができるミニ観葉。

小さな変化が見えてとても楽しいですよ~。

 

OTURU

新しい生き方。

冬の間、すっかり葉を落とし

枝だけになっていた

フィッカスウンベラータ。

 

どうなるかなぁ~と思っていたら…、

 枝先の芽から小さな葉っぱが!ぴかぴか (新しい)

 

根っこは生きていたようで、

新しい葉が出てきました!

 

 

冬越しに必要な温度は15度、

非耐寒性常緑樹のウンベラータにとって冬の寒さは、どれだけ厳しかったことでしょう…。

静かにじっと暖かくなるのを待っていたウンベラータ。

原産地では、一年中 緑の葉を繁らせていられても、あの寒さでは葉っぱを落とすことが寒さ対策には大切なことだったのですね。

 

非耐寒性常緑樹から耐寒性落葉樹へ!

 

新しい環境の中で、新しい生き方へシフトしたウンベラータ。

小さな葉っぱを見たときは

思わず ジ〜ン。

 

これから少しづつ

新しい葉っぱが増えていくといいな…

 

OTURU

はじめまして。

寒い冬の期間を本店で無事に過ごし、

少し前にみどり店にやってきた

コウモリラン。

又の名を 「ビカクシダ」といいます。

ちょっと変わったこの名前は、葉の形がトナカイの角を表す「ビカク」に似ていることからつけられたのだそう……。

 

まさに…! トナカイの角!!

 

個性的な葉を持つこの ビカクシダ、

高温多湿が大好きなようです。

自生地は、一日に一度は激しいスコールがふるようなところ…。昨年の厳しい寒さをよくぞ乗り越えましたよね。 ホントウにスゴイです!

 

株の中心から広がっているトナカイの角のような形をした葉は、「胞子葉」。

光合成をしたり、胞子を飛ばしたりする役割があるそうです。

 

そして 鉢をとりまいているこの茶色のものは…、  葉っぱ?!

一見 枯れているように見えますが、実は大切な役割を持っている 「貯水葉」。

水を受け止め 根に供給したり、株の乾燥を防ぐ役割があるようです。

2種類の葉を持つビカクシダ。

不思議でおもしろいですね…!

 

まだまだ はじめまして…の状態ではありますが少しづつ仲良くなって、これからの成長ぶりを見守っていきたいです。ほっとした顔

 

OTURU