カテゴリー別アーカイブ: みどり店・景色

もう 旅立ち...

今年は  早いなぁ〜。

もうタネが旅立ちそうで  ちょっと  ビックリです。

風船唐綿

秋の深まりと共に、実がふくらみ、昨年は  強い北風に乗って旅立っていった  タネですが  今年は早くも...、弾けています!

来年の  種まき用に  あわてて  種とり。

自生えや  冬越しでも元気に育ったのですが、来年は又タネから  たくさん  育てたいなあ〜と思っています。

 

OTURU

 

 

草むらで...。

 

お店の駐車場の周りの  草むらで、

気持ちよさそうに  風に揺れている  萩の  花。

 

あっちにもこっちにも咲いていて、まんだら公園へ行くまでに  すっかり  ここで足が止まってしまいました。

  身近なところで  季節の  お花を見つけると、とっても嬉しくなりますね。 ほっとした顔

お寺や  名所で愛でる萩のお花もいいけれど、草むらで  目立つでもなく  、埋もれるでもなく とっても自然に  風に揺れているところが  いいなぁ〜。

「マメ科」だけあって、  蝶々のような形をした  ひとつひとつ  の花は、スイトピーや  カラスノエンドウにそっくり。

お花の後の  タネは、マメ  そのもの!

 

「万葉集」に  梅  より多く  詠われた

萩の花。

古の人々にとっても、とても身近で

とっても 愛しかった  萩の花。

その萩の花を  今の私たちもこうして  楽しみ、季節の移り変わりを感じることができるって、幸せなことだなぁ〜って思います。

 

OTURU

シマトネリコ と ・・

7月の初めに  たくさんのつぼみをつけていた  

シマトネリコ

お花は終わり 今はたくさんのタネをつけています!

初めて見る  シマトネリコのタネ。

風が吹くとサラサラ〜と  音がしそうな軽やかさです。タネは風に乗って遠くまで飛んでいく作戦ですね、きっと...

熟してくると  こんなに綺麗なピンク色。

もっと熟すと  さらに変化していくようなので、
楽しみにしています。

このシマトネリコは、以前のスタッフが・・・

10年ほどの間に2メートル近くの大きさになりました。

このシマトネリコの鉢には 実は  数年前から

 自生えの松が居候しています。

シマトネリコの後ろの  松、
とても  自生えとは  思えないでしょう!

ここで芽生えた  松ですが

今ではどちらが居候か  わからないぐらい  大きくなりました!

シマトネリコ  と  松。

限られた鉢の中ではありますが、

土と   水と   光   を分かち合い  元気に共存しています。

 

OTURU

 

 

枝先の 灯り。

枝分かれした  細い茎の先に  

卵形の花穂をつける  ワレモコウ。

連日の雨に☔️  打ち付けられて

倒れてしまうのでは、と思っていましたが、

なんのなんの...心配は  無用でした!

 

枝先の花穂、近くで  よ〜ぉく見てみると...、

小さな花のかたまり、花びらに見えるのは  葉っぱが変化した  だそう。

上から順番に開いていっているんですね...!

シックで渋くて  気品のある

これからの季節を感じさせてくれるえんじ色。

枝先に灯りが灯ったみたいで

見ているだけで嬉しくなる!ぴかぴか (新しい)

まだしばらく  青空はお預けかもしれませんが、

秋にむけて  身近な自然は  沢山のお楽しみを用意してくれているんじゃないかなぁ〜。ほっとした顔

 

OTURU

風に吹かれるのが 大好き。

 

もう一度  お花を咲かせる事を目標に  

植え替えや冬越しにチャレンジしていた  

コチョウラン。

そのうちのひとつに  つぼみがついて、柔らかくふくらみ出したのが  7月の終わり...

毎日、楽しみにしていたら

ひとつづつ順番に開き  こんにちは〜!

昨日、最後の3つ目が  開きましたよ!

熱帯から  亜熱帯地方の 自生地では、

比較的  背の高い樹の上で  幹や枝に根をくっつけて生育し、          木漏れ日の中で過ごしているコチョウラン。  特に風に吹かれるのが大好きらしい。

自生地に比べると  多分、日本の  暑さは相当  過酷だと思いますが、そんな中で  もう一度

お花を咲かせてくれました。

  本当に  ありがとうほっとした顔

 

OTURU

 

夕方の オオニシキソウ。

 

炎天下でも  元気いっぱいの

 オオニシキソウ

アスファルトのすき間からだけではなく、あちこちで姿を見かけますが、昨日の夕方、  ふと見ると...

昼間  あんなに元気だったのに

急に  グッタリ...⁈

  少し前に  たっぷり  お水やりをしたばかりなのに

どうしちゃったの?

...???...

アッ!

ひょっとしたら ひらめき

昼間、開いていた葉を閉じて

おやすみなさい  💤  ということではないでしょうか⁈

 

ネムノキも夕方になると  葉を閉じて

眠りにつくように  見えることから  ネムノキと名づけられたようですが、

このオオニシキソウも  夕方からは  開いていた  葉を閉じるみたい...

 小さな花を  優しく包み込むように葉を閉じ

昼間とは又違う姿で  静かに  夜を迎えようとしていました。

 

おやすみなさい。

今日も一日、ありがとう。

 

OTURU

 

炎天下でもへっちゃら...

アスファルトのすき間には、

思いのほか  色々な植物が生えているようです。

 

この割れ目には...、

エノコログサオオニシキソウ。

わずかな  隙間に  土があるのかないのか、

そんなことも気にせず

この真夏の  厳しいアスファルトの照り返しも

へっちゃらのよう!!

 

オオニシキソウは、1ミリぐらいのお花を咲かせています。

 

鉢物のお水やりの時は、思わず...、

アスファルトの方にも  大サービスで  お水をやっている今日この頃です。(笑)

 

OTURU

 

梅雨明け十日。

 

今年の梅雨明けは  7月17日。

梅雨明け十日のことわざ通り、連日 晴れ  晴れ  晴れ

梅雨が明けた直後  10日間ぐらいは安定した晴天と猛暑日が続く...。

今年もまさに  その通りの毎日です。

皆さま  お元気でお過ごしですか?

 

季節の中で  元気に咲く  お花達、

パラボナアンテナみたいな  ヒビスカス  。

和紙のような  繊細な花びら、

梅雨明けと同時に咲き始めました。

 

切り戻した  ペチュニア、

もう一度  こんもり  咲くのが  目標です!

 

バタースコッチ、

お花は小さいけれど  元気な一輪!

 

私たちも暑さにうまく  体を慣らしながら、

これからの夏、元気に過ごしていきましょう!

 

OTURU

こんなところから...

ギボウシを植えている鉢から、

明らかにギボウシではない葉っぱが  出てきて...

これ、ひょっとしたら!  と楽しみにしていました。

グングン背が伸びて

思っていた通り、

ワレモコウでした。

 2〜3年前から  秋になると  このあたりに生えくるようになった   ワレモコウ。(今年は、かなり早いです)

  もっと  増えていいんだよぉ〜と呼びかけていますが  なかなか   そうはいきません。

今年は、ギボウシの大きな鉢からうまい具合に育ったなぁと         思っていたのですが、 ワレモコウの 茎を下へたどっていくと...、

 

 

生えていたのは、ギボウシの鉢ではなく、

まさかの

アスファルトの隙間  だったのです!

それにしても、

よく  こんなところから!

 

アスファルトの隙間のワレモコウ。

夏の日差しを浴びて

いい色になってきたァ! ハートたち (複数ハート)

 

OTURU

 

変身中...!

 早くも7月の半ばとなり、

来年のお花の為には  そろそろ花後の剪定をした方がいいのですが...

だんだんとシックに変わっていく色合いが  それぞれステキすぎて、毎年  切るタイミングを伸ばし伸ばし...。

今年こそは早い目に...と思いつつ、

そのままどこまでも長〜く楽しんでしまっている

秋アジサイ。

どんな風に変わっていくかは  誰にもわからない  お楽しみ!

この先、もうしばらく、変わっていく色合いを見守れるといいかなぁ〜。って思っています。

 

OTURU