お客様から頂いた白の沈丁花。
一昨年の六月、十本もの挿し芽にチャレンジしました。
挿し芽をした時期に真夏のような日があって
無事に根づいたのは二本だけ!
大津市とはいえ、蓬莱山の近くの「みどり店」は
少し遅めの春を迎えます。
そして今、その二本の沈丁花の花は、甘い香りを
漂よわせてくれています。
ビロードのような花びらに、オレンジ色のおしべ。
小さなお花につまった美しさも格別です。
OTURU
お客様から頂いた白の沈丁花。
一昨年の六月、十本もの挿し芽にチャレンジしました。
挿し芽をした時期に真夏のような日があって
無事に根づいたのは二本だけ!
大津市とはいえ、蓬莱山の近くの「みどり店」は
少し遅めの春を迎えます。
そして今、その二本の沈丁花の花は、甘い香りを
漂よわせてくれています。
ビロードのような花びらに、オレンジ色のおしべ。
小さなお花につまった美しさも格別です。
OTURU
芽吹きの季節は、とても楽しみです。
日に日にテラスの風景が変わっていきます。
それぞれの植物が、芽吹く様子を、すぐ近くで
見ることが出来きるのは、鉢物ならでは・・・!!
今日は、久しぶりの明るい陽差し・・・。
まだ小さな大てまりの葉とつぼみも、春の光が
とても嬉しそうです。
OTURU
小さかったつぼみ達は、1ヶ月かけてゆっくりゆっくり
背を伸ばし、お花を咲かせてくれました。
1枚の葉に、1つのつぼみがつくシクラメン。
つぼみの間、守ってくれていた葉っぱ達に
「ありがとう・・・!!」と伝えているかのような
見事な咲きっぷりです!!。
OTURU
我が家に今、咲いている椿です。
父は、とても椿が好きでした。
小さな苗木を買ってきては、休みの日に庭に植えていた姿を
思い出します。少しずつ種類も増え、冬から春へと
今も季節をつないでくれています。
早咲きの「初嵐」や「西王母」は11月頃から…。
紅、白の侘助、白玉椿などが続きます。 メジロさん達の
訪問でとてもにぎやかな紅い椿は、今満開です。
身体が、不自由になってから、父の植えた椿達はきっと父を、
父は椿を見つめながら、春を迎えていたのだと、
そして今は、私が父の椿を見ています。
OTURU
幼稚園の修了式のお花をお届けに行きました。
先生方の心のこもった飾りつけ・・・。かわいく
とてもすてきな会場に、お花を飾らせて頂きました。
翌日は、小学校の体育館に飾ってくださるそうです。
柳さんの一番上のお姉ちゃんも、卒業式。
「たぶん、泣きません!」と言っていたけれど、
大泣きじゃないかなぁ・・・?!と思っている私です。
OTURU
地面に、緑が増えてきました。
生まれたての緑。 まだ小さいのに、触れると
本当にさわやかなミントの香り…!!。
やわらかな葉に、初々しい春の息吹がギュッと
つまっているのを感じます!。
OTURU
15年ほど前に植えたミニスイセン。
「ティータティータ」という名前がついていた気がします。
毎年、冬と春がいったり来たりするこの時期、健気に
お花を咲かせてくれます。
ぶり返す寒さに、縮こまりそうになる時、
お陽様のような黄色のこのミニスイセンを見ると、
不思議と元気がわいてきます!!。
OTURU
テラスの鉢物に、今まで見かけなかったお花が
咲いていました。
鮮やかなブルーのお花、スイセンのような葉。
いつのまに、どこからやって来てくれたのでしょう・・?
テラスの楽しみは、こんなところにも・・・!!
OTURU
先日、お客様がおっしゃいました。
「シバをください。」
「・・・・ん? シバ??」
「あの 葉っぱ お仏花に入ってる・・」
あぁ下草のことだったのですね・・・。
ビシャ ビシャコ ビシャキ シャシャキ
ヒサカキ・・・・等、下草の呼び名はいろいろです。
みどり店のお客様の間では、ビシャコが一番
多い気がします。 関東では、榊の代わりに
この下草を、神棚に飾るそうです。
そういえば、昔話「桃太郎」で、おじいさんは
「山へシバ刈りに・・・・」と・・・。
この「シバ」も、下草のことだったのですね。
きっと ぜったいそうだ!! と
思っている私です。
OTURU