みどり店の前にある バス停には、何種類かの
季節のお花が植えられていて、道行く人の目を
楽しませてくれています。
画像の花は、ツワブキ。葉がフキ(蕗)に似ていて、
ツヤがあるので「ツヤブキ」が 「ツワブキ」になったと、
葉には、強い抗菌作用があり、昔は湿布薬として使ったり・・・。
漢字で 「石蕗」 と書くのは、
もともと、海岸の岩場や 崖に自生していた植物だったからと。
大分や鹿児島では、茎をアク抜きして冬から春にかけて、
若葉ををつみとって塩ゆでにしたり・・・。
九州名産の「キャラブキ」と呼ばれる佃煮は、
こちらのツワブキの茎で作られたもの。
但し、面倒なのはフキ「蕗」も春の食卓に上る食材
誰でも知っている惣菜!になる事。。
道端の目だたない草花がさまざまに役立っているようです。
では「キャラブキ」の「キャラ」とは??
「キャラメル」のキャラの様です。つまりキャラは
「飴色」のこと!
だからキャラブキは飴色にした蕗の佃煮
という事は「フキ」でも「ツワブキ」でも佃煮にすると
「キャラブキ」になる? んです。
それにしてもキャラメルって英語ではないの?って
意外な所をいい加減にしないことはとても大事なようです。
でも、こんな事も・・・・・・、そしてキャラは「伽羅」!!??
もう この花の事忘れないでしょ!
OTURU