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クモの能力、恐るべし!

テラスに、

蜘蛛が巣を張っています。

(画像の左上の黒い点がそのクモです。)

 

先週の休み明け、お店に来た時に全く気づかずにひっかかってしまい巣を壊してしまいました。

クモにはごめんなさいだったのですが、通り道だしここはちょっと……あせあせ (飛び散る汗)

 

その翌日も、又 巣を張っている!

でも、あれ…?!

ひっかからない!!

ほぼ同じ場所に巣は張られているのですが背の高さより少〜し上に張っているではないですか!!

実は、以前にも同じような経験があり、一度巣にひっかかってこわされると、次は…!

人が通ってもちゃんと巣が壊されない位置に張っているようなのです。

これって一体?!

一瞬で色々、観察されていたってことなのでしょうか…。

 

蜘蛛が苦手な方もいらっしゃるかと思いますが、(以前は私もそうでした。)

巣を張る様子は、もう本当にすごくって…!

無駄なく

無理なく

迷いなく

見とれるばかりです。

 

ただいま、壊れたところを修繕中…。

 

毎日、巣を張りなおすクモもいれば、2〜3日置きに壊れたところを張りなおすクモもいるようです。

 

メジロを始め、鳥たちも巣作りに利用するクモの糸。

体ごと巣に突っ込んで、体にまとわりついた糸をくちばしでとって使うというから、こちらもお見事というしかないですね!

 

OTURU

勢力拡大中!

さまざまな植物が自生えで生えてきている

お店のテラス。

6月に入り、ますますその勢いが増しています。

 

あちこちに広がっているのは、

赤くならないワイルドベリー。

意外や意外、この状態でとっても甘くて美味しいです!

鉢上げしたものより、伸びたランナーが地面に根づいたものが断然元気で、わずかな土があればたくましく広がり、

そのお陰でアスファルトの照り返しは大幅にやわらいでいると思います。

 

1ヶ月ほどの間にすっかりそれらしくなったサンキライは、鳥さんからのプレゼント。

こんなに大きくなったのは、初めてです!

 

そして、今一番勢力拡大中なのが…、

ツルウメモドキです。

いつもなら、西陽対策でスダレをつるしている時期ですが、

あちこちから伸びてきている植物達が緑の木陰を作ってくれて、今のところはスダレがわり。ほっとした顔

 

この先、雨の日が多くなりそうですが、恵みの雨となることを祈りつつ、これからの季節を楽しんで過ごしていけるといいですね。

 

OTURU

 

 

さわやかな6月のスタート!

6月に入り、思いの他

さわやかな日が続いています。

この時期に、テラスの入口を開けておける時間があるなんて…

とても有り難いことです。

 

先週の雨上がりに…、

咲き出したネズミモチのお花に

やってきてくれたアゲハチョウ。

 

本当に優雅で軽やかで…。

青虫時代に見ていた景色とは、全く違う風景を見ているのでしょうか?

 

5月に引き続き、お天気と相談しながら鉢物の移動をしたり、植え替えをしたり…。

今のうちにやっておきたいことがまだまだ

いっぱいの毎日です!

 

菜の花も無事にタネとりをすませ、一部は残して、来春の自生えをめざしたいと思います。

ニゲラも……!

 

 

OTURU

 

 

 

 

子育てに大忙し。

みどり店の敷地内で、

少し前まで子育てに大忙しだった鳥がいます。

昨年と同じ場所に巣を作り、

数日前に無事に巣立ったよう…。

 

こちらはお父さん。

画像ではわかりづらいですが、沢山の虫をくわえています。

美しいブルーの体に、お腹側は鮮やかなオレンジ色。

とても美しい

イソヒヨドリ。

最近、街中に進出してきているらしく、みどり店でも、自宅の近くでもよく姿を見かけるようになりました。

暖かくなった頃から高〜い電柱のてっぺんで、それはそれは美しいさえずりを聞かせてくれていましたが、母の日が終わる頃からは、元気いっぱいのヒナ達の鳴き声が聞こえるようになり、

口いっぱいの虫をくわえて戻ってくる親鳥の姿をよく見かけるようになりました。

人懐っこいイソヒヨドリも、子育て中はとても慎重…。

こちらが巣の近くにいると、遠くからじーっと観察されてました。邪魔をしないよう、この場から少し離れると…

少しづつ巣の近くにやってきたお父さん鳥。

 

何はともあれ、無事に巣立ったようで本当によかったです。

小さな口にたくさんの虫をくわえて何度も往復する親鳥達の姿に励まされた5月でした。

 

ツツピー ツツピー。

少し静かになった敷地内に

今は、シジュウカラの鳴き声が響いています。

 

OTURU

 

 

21年前の5月に…

今から21年前の5月に

我が家にやって来た茶々丸。

母の日が終わって一段落した頃、岸本さんが迎えに行って下さり、あれからいつの間にか21年もたちました。

今年の冬も無事に過ごすことができ

本当によかったです。

相変わらず、一日の大半はグーグー眠り💤、

最近は、夜鳴きもほとんどなくなってとても助かっています。

 

目がさめたら むかうのは…、

もちろん ごはんの場所!!

脇目もふらずにカリカリを食べ、食欲ありすぎの茶々丸です。あせあせ (飛び散る汗)

満足したら、

のしのし歩いていって、トイレをすませ

又しばらくお休みなさいです。

ごはんが食べられること、

眠れること、

トイレができること、

そのどれもが大切で尊く、当たり前ではないことを茶々丸は教えてくれています。

茶々丸にとって、この穏やかな日常が少しでも長く続くことを願いながら…

一緒に過ごせる日々に心から感謝しています。

😳 …………!

こんなところに茶々丸が!!

 

 

OTURU

5月の宝石。

母の日の数日前、

お客様から…

おすそ分けに頂いたお庭のサクランボ。さくらんぼ

お孫さんがご誕生の時に、

記念に植えられたものだそうです。

毎年、母の日前後に皆さんで集ってサクランボ狩りを楽しまれるのが、恒例行事なのだそう。

植えられてから15年…。

お孫さん共々、あっと言う間に大きくなったサクランボの木は、毎年沢山の実をつけているそうです。(今までにも何度か採れたてを頂きました!)

ツヤッツヤで キラッキラぴかぴか (新しい)

まさに5月の宝石ですね!!

 

今年は…、

ゴールデンウィークの間も、母の日が終わってからもまだ少し、母の日の雰囲気を残しつつ、5月の日々を送らせて頂いています。

ローズタウンから巣立っていかれたなつかしいお客様にも何人かお会いできた 今年の母の日。

帰省された方も多く、まんだら公園にもご家族のにぎやかな声が響いていました。

 

とても暖かな気持ちで過ごすことができた

母の日に

心からありがとうございます。

お一人お一人とのご縁をこれからも大切に深めていければと思います。

又、お会いできるのがとても楽しみです。

 

OTURU

 

 

 

 

 

来年は自生えをめざして!

今日の朝、お店に着いたら…!

 

昨日は、まだつぼみだったニゲラが一輪開花!!

菜の花同様、ミニミニサイズではありますがお花を咲かせてくれました。ぴかぴか (新しい)

種蒔きの後、芽が出るまでとても長い時間がかかり、それでもちゃんと時期がきたら芽生え、季節の巡りの中で 開花!

とてもうれしいです。

 

ニゲラも菜の花も、来年からはこぼれダネから自生えで育ってくれるといいなぁ。

なんといっても、自生えは強し!!

色々な鉢物とうまく折り合いをつけながら、それぞれがたくましく育っていってくれるといいのだけれど。ほっとした顔

 

こちらは…、

フウセントウワタ。

一年草のはずですが、昨年の茎から春先に芽が出て宿根草になりつつあります。

ずいぶんフウセントウワタらしくなってきましたよ!

 

1年で一番、緑にあふれる美しい季節。

そんな美しい季節の中で迎える母の日は、

自分のかけがえのない生命が今、ここにあることに心から感謝を伝え合える日でありますように。

皆様とお会いできるのを楽しみにしています。

 

OTURU

 

 

空にむかって…

咲き進むにつれ、グリーンから白へと色が変っていくオオテマリ。

 

小さな苗木だったことを忘れるぐらい大きくなり、空にむかって元気いっぱいです!

数年前からは沢山のお花を咲かせてくれるように……。

鉢から飛び出した根っこが、アスファルトの上のわずかな土をガッチリつかんでいます!!

(たぶん、これが元気の秘訣)

今年、とりわけ長く咲いていてくれたのは、

4月後半、気温の低い日が多かったからかもしれませんね。

 

 

 

お花の後は、お礼肥え。

ゆっくり休んで又、じっくり体力をたくわえてほしいと思います。

 

風薫る5月、

ネグンドカエデもぐんぐん成長!

さわやかな風に吹かれて、

こちらも空をめざしています!!

 

OTURU

 

新しい生き方。

冬の間、すっかり葉を落とし

枝だけになっていた

フィッカスウンベラータ。

 

どうなるかなぁ~と思っていたら…、

 枝先の芽から小さな葉っぱが!ぴかぴか (新しい)

 

根っこは生きていたようで、

新しい葉が出てきました!

 

 

冬越しに必要な温度は15度、

非耐寒性常緑樹のウンベラータにとって冬の寒さは、どれだけ厳しかったことでしょう…。

静かにじっと暖かくなるのを待っていたウンベラータ。

原産地では、一年中 緑の葉を繁らせていられても、あの寒さでは葉っぱを落とすことが寒さ対策には大切なことだったのですね。

 

非耐寒性常緑樹から耐寒性落葉樹へ!

 

新しい環境の中で、新しい生き方へシフトしたウンベラータ。

小さな葉っぱを見たときは

思わず ジ〜ン。

 

これから少しづつ

新しい葉っぱが増えていくといいな…

 

OTURU

小さな生き物達。

鉢物の場所変えをしたり、

ひと回り大きな鉢に植え替えたり、新しい土を足したり…、

そんな作業をしていたら、

 

幼虫やサナギが、あちこちに…!!

 

鉢にくっついていたカマキリ。

急に鉢を動かしたのでびっくりさせてしまったよう…

 

この幼虫は…、てんとう虫。

成虫とは全く違う姿ですね。

幼虫もアブラムシを食べて育ち、

終齢幼虫は一日に100匹ものアブラムシを食べるらしいです。

 

2週間ほどでサナギになり、

ここにも、

こんなところにも…!

 

これは??

何のサナギかというと……、

ヒラタアブ。

花の密や花粉を食べる小さなアブです。

昔は、葉っぱに何か変なものがくっついていると思っていたのですが、幼虫やサナギの姿を知っていると、むやみに気持ち悪がったり、取り去ったりすることもなくなりますね。

 

それにしても、サナギの中で体をつくり変える虫達、サナギの中では一体何が起こっているのでしょう??

不思議で不思議でたまりません。

 

OTURU