今日もお散歩。
何でこんなに路地に惹かれるんだろう?
ずっと考えていたら、判った!
幼少期から小学4年生迄・・・
路地の奥から2軒目の平屋の借家に住んでいたのです。
私が住んでいた路地はもうありません。
っていうか路地?
通り抜けは出来なくて一番奥の借家で突き当り!
老夫婦のおじいさんとおばあさんが住んでました。
おじいさんは漁師さん。
びわ湖で漁をし、鯉や鮒、ゴリ、スジエビ、シジミ等
採っておられたなぁ。
時々鯉や鮒、シジミ等お裾分けで頂いた様な・・・
子供ながら鯉の炊いたのとか食べてました。
私が住んでいた路地は砂利でもう少し広く・・・
「ケンケンパ」とかして良く遊んでいました。
七輪で魚を焼いたのも路地。
大きな桶に水を入れたプールで遊んだのも路地。
路地には生活が溢れていたのです。
こういう路地が好きなのは、
懐かしさとワクワク感が込み上げて来るから。
そして・・・
郷愁もあるのかもしれません。
これからもずっと路地探検は続くよ
kissy