クラウン・オヴ・ダイナスティ
クラウンは王冠と言う意味。
時間の経過で少しずつピンクが発色してきました。
咲き方で種類が分けられていて・・・
◎カップ咲き
◎スタンダーード咲き
◎パーロット咲き
◎フリンジ咲き
◎八重咲き
◎百合咲き等・・・
あ~!問題を出す前に答えが出ちゃいました~
チューリップは百合の仲間(ユリ科)です。
有名なお話ですが。
チューリップ、昔は人気が無かった為、球根を輸出。
今、世界の中でもチューリップで有名な国、「オランダ」
風土がピッタリという事もあったのでしょう。
たくさん栽培されてチューリップが人気になると
その人気が故に、日本はチューリップを輸入(変な話ですが)
逆輸入という事です。
チューリップに限らず日本人には
こういう逆輸入的な感覚があるみたいな気がします。
日本以外の国は愛国心や自分の国に対して
誇りを持っている気がします。
ご存知の通り日本人の私達以上に日本の良さをしっかり
知り、大切にしてくれているのは意外と
外国の方だったりします。
オランダのチューリップに話を戻します。
広いチューリップ畑では綺麗に咲いている状態の時に
順番に全部切ってしまう
花の部分を刈り取ってしまうと言った方が正解?
その一部は茎が付いた状態で市場へ出荷したりマーケットへ
出したりすると思いますが。
花を栽培するというよりは・・・・
球根を育てて出荷(世界に)する為だと思います。
こうして時代背景の後ろで人気がなくなったチューリップが
巡りめぐって今の時代に私達の生活の中や
景色の中で見る事が出来ているのも
奇跡のひとつだと思います。
みんな大好きな春の花のひとつ
「チューリップ」
花壇のは、可愛い葉っぱが出始めたばかりですが。
お花屋さんのチューリップはファッションと同じで
少し先取りの今が旬です。
参考までに・・・
他のお花でも言える事ですが
特にチューリップを飾る時には、
色々な他のお花とは合わせず
一種活けがお勧めです。
その方が花の個性や特色などを
飾っている間に確認出来たり発見出来る気がするのと
お花との距離が近くなり、
きっとお友達になれると思うので・・・
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こちらもグリーンから、少しずつ白が出てきました。
楽しみ一杯の春はもう目の前だー
kissy