観終わって帰る頃・・・
まだ18時前なのにもう真っ暗でした。
一年ぶりの「京都造形芸術大学」
1ケ月前に咲良ちゃんから届いた手紙に同封されていた
咲良ちゃん在籍の「舞台芸術学科」
卒業製作公演のチラシ。
これはどうしたって時間作って観に行かなきゃ
14時~の部
開演10分前に到着でバタバタ。
ゆとりで出発したのに!!
京都は激混みだった~(も~)
いつもの春秋座を横目に・・・
大学内にある studio21へ向かいます。
studioって言っても小劇場並み。
下北沢のザ・スズナリに似た感じでした。
・・・→ ・・・観劇中 ・・・→・・・
今回上映時間が3時間!
途中15分休憩をはさみます。
休憩時間は会場横から外の空気を吸いに出てみました!
あっ、メメとメルに似たネコちゃん。
周りを見渡してなるほど・・・
大学では地域猫をお世話するサークルがあります。
そのすぐ近くだったのです。
ここの校舎は瓜生山をうまく利用して建っているので・・・
迷路みたいだったり。
今まで気が付か行ってない場所もたくさんあって、
今回こんな階段を発見しました
落石?
ではなくて・・・
色んな所で遊び心を発見出来るのも、お楽しみのひとつです。
休憩時間終了~
・・・ → 観劇中 → ・・・
久し振りに観た3時間という長丁場の舞台。
原作:鈍獣
作:宮藤官九郎
2004年にPARCO劇場にて初上演
演劇ユニット「ねずみの三銃士」書き下ろし作品
その時の主演「生瀬勝久・池田成志・古田新太・・・」
誰がどの役を演じたのかなぁ~?
ホストクラブが舞台なのと・・・
作品自体少しシュールで台詞自体にも
官九郎さんの世界観は漂っていました。
学生さん達が作り上げた舞台の完成形はプロ並み!!
凄かったのは、暗転なしにほぼ6人が作り上げる舞台。
そしてなかなかの台詞の量 圧巻でした。
最後のオチもしっかりと!
多分凄いエネルギーを消耗されたとは思いますが
この舞台を作り上げた仲間との達成感は半端ないはずです。
江田っち・・・声の渋さ、沢山印象に残っていますが
何と言っても、円形脱毛症のくだりは最高でした。
岡本さん(役名と本名一緒)
声が可愛くて声優でもいけそう。
あ~、凸川さん。
私、今回出演された役で、凸川さん一番好きでした。
最後までエレベーターから出てきてくれてありがとう。
声の雰囲気も漂ってる雰囲気も、良かったです。
順子ママ・・・この舞台の企画・演出そして出演!
ずっと赤いチャイニーズドレス姿で、体当たりな演技でした。
静さん・・・最初から最後まで、ずっと可愛らしい記者役。
台詞も多かったですよね~。
ノラさん・・・あのぶりっ子が似合う人、そういません。
雰囲気も声もピッタリで可愛かったです。
アキラ・・・唯一台詞ゼロの人、でも良いお仕事でしたね。
kioskのおばちゃん・・・笑わせて頂きました。
今回は演出助手の他、
小道具・宣伝美術も担当した咲良ちゃんでした。
沢山の裏方さんはじめ、出演される皆さんと沢山の準備、
稽古等、本当にお疲れ様でした。
今日は12時開演。
チャンチことひろちゃんが駆け付けてるはずです。
いよいよ、来年4月は東京新国立劇場だね。
卒業式前は多分稽古で東京だ~!
勿論、観に行くよ~!!
ファイト
kissy
駆け付けましたよ!!! 今日は私こと「ちゃんち」が
で私からの報告です。
という訳で、出演者のみなさんといっぱい
お友達になってきちゃいました。
ひろちゃん