ご近所の「クリスマスリース」・・・・

 

心を感じます!

クリスマスリース等年末にしていた様々な花と風の学校のイベントもしなくなってだいぶ時が経ちました。その頃は様々なリースを皆さんに照会したものです。でも、残念ながら結局みなさんの作るリースはどんどん商業化し、生花を使わないものばかりになって居る様です。時々は家々の戸に飾られているクリスマスリースを観ますが、・・・・確かに飾っているだけでも素晴らしい事かもしれませんが、

クリスマスが過ぎ、お正月のしめ飾りなども、お仕着せの造花で形ばかり真似たものを吊るすだけで何か、大切な昔の心を忘れてしまっているように感じています。昔は農家がコメの藁を使って作っていたものです。その藁がすべてコンバインで粉々にされ、手刈りする藁を残さなくなりました。輸入品の安い造花を買う様になったからです。「安い」は何を意味するか?を考えなければいけないところ日本人は来ています。バブルの時の消費とは違うのはもちろんです。                            大切な心までなくしていくお金の使い方、TVで繰り返し垂れ流される豊かな家、豪華な家、セレブのお金の使い方を観ているとうんざりします。(当然チャンネルは切り替えますが、・・というか特別なもの以外は殆ど見なくなりましたが)そんな中、こういう風景はとてもほっとします。

本当にセンスがあって心を感じるクリスマスリースです。