母の入院

昨日母が入院した。
足に力が入らず立てなくなり
歩けなくなった。
幸い自力で病院に行ってくれて助かった。

MRIもCT検査も以上は無かったけれど
足に力が入らない理由を調べるべく
検査入院です。

以前からたまにあったけれど
比較的時間が経てば大丈夫だった。

今月4日に82歳を迎え
何とか元気で一人暮らしを
きちんとしてくれていた事に安心していた。

世間でお年寄りの様々なニュースや記事などを見ても
勿論高齢社会ならではの事は
他人事では無いけれど
どこか現実的では無かったかも・・・

実家に必要な物を準備しに帰った時
誕生日前日にプレゼントに持って行き飾ってあげた
花束がどの花も元気で綺麗で生き生きして
出迎えてくれた ほっとした顔
贈ってからほぼ三週間・・・
水替えをしながら大事にしてくれていた事!

一人暮らしも自由で楽しい部分もあっただろうけど
その反面もあったと思う。
なぜなら・・・
母は5人兄弟の末っ子
赤ちゃんの時にお父さん
中学生の時にお母さんが亡くなり
苦労も人一倍して来た事等は聞かされた。

そんな母が今まで元気で一人の生活をきちんとしてきた事
家の中がその事をを物語っている・・・

この間帰って誕生日をお祝いしに行ったはずなのに
帰る時には母が言った些細な事に腹を立て
余り良くない感じのまま帰って来た分

病院から掛かってきた電話は明らかに
弱気でたどたどしかった。

時間を頂けて病院には早く行けて入院の手続き等も
出来たし
先生からの話なども母と一緒にきちんと聞けて良かった。

原因が判って治療方法などが明らかになり
また今までの様に元気で生活出来ると良いなぁ~

これからの事は現実的に受け止め
母が元気で過ごせる事を一番に考えながら
自分が出来る事も合わせて
上手くやっていけます様に・・・・

入院生活も楽しんでくれたら良いのだけれど
病院は今の所、面会は出来ず
会いに行けず
どんな様子なのか見れないのが心配 猫2

kissy