数ヶ月前から楽しみにしていました!
京都芸術大学(旧 京都造形芸術大学)
4年前にひろちゃんが
主役で立たれた舞台は「春秋座」・・・
ご縁があって
最近は毎年この時期に来場しています。
3年前の
咲良ちゃんの卒業公演に始まり
去年からは
志の輔落語を楽しみに・・・
この日はたまたま月に一度の
月火連休と重なり
時間・気持ちにもゆとりを持って来れた事も良かった。
そう言えば去年は席を1つ空けての公演で
少し物足りない雰囲気だった事を思い出し
今年は両隣もお客さんがいて・・
・・そして、なんと座席は去年と全く同じ席!
勿論、静かでしたが
会場は温かな空気に包まれて良い感じ・・・
学生さん風の?
若いお客さんも結構多くて
(きっと同校の学生さんだと思う)
さすが?!?
富山出身の志の輔さんらしく?
遠くからも来られています(笑)
前座はお弟子さんの
「桃太郎」(有名な演目だそうですが・・)
その道の皆さん弟子時代に一度は披露する演目
時代背景にあった
今時の面白おかしいぼけと突っ込みを交えた
あるある的な
楽しい桃太郎でした。
短い噺だけど
これから先も進化しながら・・・・
引き継がれる落語ならではの桃太郎さん 🍑
奥深く
新鮮な桃太郎でした。
何故おじいさんとおばあさんなのか・・・?
とか!
なんて思いもしなかったから・・・
これから色んなシーンで感じる
何で?どうして?が
より一層増えそうな予感
その後は
志の輔さん登場でシンプルな舞台が
良い緊張感と大らかで温かい雰囲気に・・・
創作落語「はなこ」を絶妙で軽快に!
笑いとサスペンスとビックリするようなオチは
さすがの志の輔さん・・・
驚かされました
二部は「帯久」・・古典落語・・
義理と人情噺はいつの時代にも共通する事に
改めて確認出来たり意識出来たり・・・
良い勉強に
まさかの大岡越前の登場と知られざる?
当時からあるあるなお奉行様の個性に応じての
成敗の方法にもなるほど!
最後はやっぱり人なのだと確信しました。
この場面では大岡越前の登場で
聞き覚えのあるドラマのメロディーが流れ・・
鼻歌でフ~フ~ンフフフフーン・・・・・・
ほんの一時続き
リラックスされた様子にこちらもニンマリ
18時始まりで途中休憩
終演したのは21時前・・・
アンコールの拍手後の挨拶では
恒例のお正月公演(ほぼ1ヶ月)
パルコ劇場でされる告知も面白おかしく・・・
この日、学生さんの授業に飛び入りされ
良い刺激を受けられた事などもお話して下さり
志の輔さんのお人柄を最後まで味わえました
3日間の公演を無事に終えられた安堵感を感じられた
「さようなら」でした。
外に出ると・・・・
皆既月食を前日に控えた月が明るく眩しく・・
会場と良いコラボしていて
良い休日1日目を無事に終了~ !
来年は少し早めの5月公演が決まっているそうです・・・
母の日辺りと被らなければ、いいな!
志の輔落語
志の輔さん、今年も有難う。
そして
8日の翌日へ・・・つづく・・
kissy