公園に散っている落ち葉は『 ごみ 』とは誰も思わない!
では、こちらは
公園の前の道に散る『 落ち葉 』 はどうなんでしょう??
お店の前辺りから膳所駅~そして~西武前の北町公園~と
掃除をさせて頂くようになって『 ごみ 』 と呼ばれる物から
色々な事を教わりました。 そして、
秋が深まってきて散る『 落ち葉 』を拾いながらもう一つ大切な事
を教わりました。
「空」や「海」、そしてこの地は勿論 『吹く風』 もそして『 ごみ 』にも
『境界』などというものは無いという事を学ばせて貰いました。
そして『 本当の自然の中ではごみは出ない 』 ということです。
山道に落ちている枯葉を誰も 『 ごみ 』 とは思わない
でも、舗装された道に落ちる枯葉を人は 『 ごみ 』 と考える。
そして 山道や野原だけでなく人が落とすすべての物は
『 ごみ 』になる。 即ち、
「 人間の手の加わった物や人間社会で作られたもの 」は
ほとんどすべて『 ごみ 』 になるのです。
「人間が必要と考え作りだした物が 『ごみ』 になってしまう」
一番 「 私達が考えなければいけない事 」 ではないかと,
そして、『 ごみ 』 を出さない生活を人間が出来た時、初めて人間は
この世界に『 在って 』 いい存在になるのではないでしょうか。即ち
『 ごみ 』 ではない存在になる ということだと思うのです。
HIRO