久し振りに京都シネマで観た
「TОVE/トーベ」
ムーミンの原作者
トーベ・ヤンソンの知られない
半生等がとても丁寧に描かれていました!
トーベの人生の中でも大切な時期をピックアップ
主人公の女優さんを含め
周りの背景などがピッタリだったのと
リアルなのとでドキュメンタリーみたい
そう思わせる雰囲気の映画・・・・
去年の今頃に
佐川美術館で開催されていた
ムーミン・コミックス展で観た
数々の原画も思い出され
そんなに記憶も薄れない状態で観れたから尚更の事
色んな意味で胸が熱くなった
その時買ったムーミンコミックスの冊子・・・
中は新聞紙の様な紙質で雰囲気も良し!
美術館での展示ではひとつひとつ映画でいう所の字幕
訳された言葉が添えられていたから
イラストと照らし合わせ
「なるほど~!」
「わぁ~!面白い!」
「良い言葉!」
この時思ったのは
勿論撮影は出来ないけれど
こんな時の言葉を書く事は出来たなぁ~!
って事・・・
そしたらせっかく買った冊子も絵だけを楽しむのではなくて
内容も少しは楽しめたかな
映画
「TОVE/トーベ」
芸術家とは何?
自分らしさって?
人生を楽しむって?
自由って?
そんな事を改めて考えさせられた
ただ良かったというだけでなく
色んな感情や想い等が観終わって暫くたった今も
ふつふつと心に残り続ける・・・
そんな映画です。
時間を作って是非観て欲しいなぁ~
チラシのこれ!
色合いやデザイン等素敵ですよね!
ポスターとして作ってくれたら
絶対買ったんだけどな
kissy