今まで何度出会い見た事か・・・
その度いつも同じ気持ちで見てしまう!
こんな不思議なお花
滅多にない
花筏(はないかだ)位??
だってね!葉っぱの葉脈から・・・茎を出して!
葉っぱの上で花を咲かせてる
榊や下草、下草などは
葉っぱの裏側に小さな花を咲かせ
見た目見つけられない花は
その分匂いが強めだったりします。
(この匂いのお陰で?せいで?
大変な事をしでかした懐かしい思い出もあります)
この容姿から推測するに
元々は葉っぱの後ろで花が咲いていたのでは・・・?
これでは誰にも来てもらえない~
気が付いて貰えない~
確かに匂いもそんなに感じないし・・・
それで進化して!
葉っぱの上で花を咲かせるようにした??
そう考えてみました
利休草とは「ビャクブ(百部)」の別名。 ビャクブ科の多年草で、江戸時代に中国より渡来。 殺虫剤や虫下しといった薬用として栽培されていた。 近年、切り葉として広く流通するようになり、生花店では「リキュウソウ(利休草)」という名で流通しているが、その名前の由来については不明である。https://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/de…
www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/yakusodb/detail/003661.php
ビャクブ | 薬草データベース – 熊本大学薬学部
ビャクブ、昔は茎を「しらみひも」と称し,
下着類に縫い込んで,しらみ,のみを防除した.
とありました。これには驚き
こんなに楚々と
可憐で可愛らしい花を咲かせ
歴史的に知らなかった一面も知る事が出来て
これから見る目が変わりそうです
お花屋さんとしては
「切り葉」
葉物として流通していますが・・・
是非!
葉っぱもお花も愛でて頂きたいです
「利休草」は、
そんなロマンを感じた今年の夏の花でした
さり気なくエリも登場させてみた~
今お店にありま~す!
是非!!
kissy