年末
深夜のNHKで放送!
映画音楽を担当した、エンニオ・モルコーネ氏が
去年7月に91歳で亡くなった追悼映画として・・・
忘れず録画しておきました。
映画館で3度は観た
最期に観たのは滋賀会館シネマホールでした。
吹き替えでありませんように・・・
結局は字幕でなかった
久し振りに観始め、
すぐに吹き替え版で良かった事に気付く!
字幕を目で追わなくても場面や表情に集中出来る。
(考えてみれば当たり前の事ですね)
円熟味を帯びた大人のトト、(かっこいい)
いつ見ても冒頭からのシーンは流石。
トト~!
何て可愛いんだろう。
まさかこのトトが映画撮影されたシチリア島に住む
役者でない普通の子供を起用したなんて奇跡
今は亡きアルフレッド役の・・・
フィリップ・ノワレ
本物の映写技師みたいでした。
顔のアップシーンが多いのは・・・
やっぱり表情が良いからだよね。
そして・・・
シチリアレモン、さり気なく演出上いい仕事してる。
このシーンも好きです。
お母さん、美人!
イタリア人の女優・・・プペラ・マッジオ
子供時代のトト、どれだけアップが重要な事か
もう、これ、演技じゃないよね~
昼の広場。
夜の広場。
そして!
・
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・
アルフレッドの帽子をかぶせる演出は言う事なし。
何度観てもやっぱり泣けるシーンは変わらず・・・
映画監督となった事が判るのも一番最後。
こんなに余韻に浸れる映画にはそうそう出会えません。
強いて言えば・・・
子供時代の可愛いトトの吹き替えがちょっと・・・
しっくりこなかったのが残念でした
しっかり保存版として!
また観る事が必要な時に大事に観ます。
やっぱり特別な映画
「ニュー・シネマ・パラダイス」
シーンごとに流れるバイオリン交じりの音楽は
イタリア音楽っぽく味わいもあり
何より・・・
この映画に対する愛情に溢れていました。
ブラボー
エンリオ・モルコーネ
kissy