久し振りに雨の朝。
これからはひと雨ごとに寒さも増してゆきます。
自然の恵みを浴び・・・
表面のほこりなどが洗い落とされて
より一層秋色が色濃く
自然のはかなさと強さには
どうしたってかなわないんだと
この季節がやってくる度、心の中で確認する。
この小さな宇宙を愛でる心を忘れずに・・・
今日もありがとう。
kissy
すっかり落葉した大きな木にまるでこの木の葉っぱみたいに
蔦が綺麗に絡みついています。
ご近所の幼稚園。
幼稚園のぐるりにはこんな風に季節のお花が・・・
少し前はアメジスト、その前は白い萩だったり
幼稚園にしては渋いなぁ~っていつも思っていますが
多分こういう雰囲気のお花がお好きな先生?が昔に植えられて
そのままずっと毎年咲いているのだと思います。
ホトトギス
マクロで撮った事もありますが何だか食虫植物のような
雰囲気に見えます。
小さな畑にはびっしり・・・
大根が並んでいます。誰のだか判るように可愛い札が
来月に入ったら収穫出来るかなぁ?
幼稚園の裏手。
ピラカンサを撮るつもりが・・・
可愛いの発見してしまいました~
何か解りますか?
二階から滑って降りれる滑り台です。
もしかしたら、避難用なのかもしれませんね。
でもこれ、いつでも滑って降りられそう。
きっと普段も子供達、使っているんじゃないでしょうか
ここを滑って遊んでる様子を実際に見てみたい
さあ、もうすぐお店に到着!
私好みの地味で好きなお花にも出会えて
楽しいお散歩でした。
kissy
楽しみに待っていました。
上映している映画館が少ない中・・・
ご近所の映画館で上映されている事、本当に嬉しかったです。
私好みは、やっぱり地味(笑)
この作品は家族のお話。
老若男女に観て欲しいなぁ~。
お腹を減らして行ったならば・・・
観終わった後、きっと食べたくなります。
何が食べたくなるかは観た人それぞれかなぁ~?
どれも美味しそうでした。
きっと観た人の、家庭の思い出の食卓風景や
あの味、あの一皿等・・・
思い出されるのではないかなぁって思います。
私は小学校一年生の運動会で父が学校に持って来てくれた
新聞紙にくるまれた大きなおにぎりを思い浮かべていました。
これだけ読むと哀愁に包まれていますが・・・
そのお弁当が届いているのを知らないまま
先生がその新聞紙にくるまれたおにぎりに気が付いて
くれなかったら・・・
(おかずはなくて大きなおにぎりだけ。
でも、それがとても美味しかった事は憶えているのです。)
お腹ペコペコで泣きそうだった私を思い出していました
父の大きな手で握ってくれたおにぎり。
そう言えば・・・
小学校の入学式も母ではなく父が来てくれましたっけ。
今ではお父さんが出席するのも当たり前の時代ですが、
その当時は、お父さんが入学式に来ているなんて事は
ありませんでした。
みんなお母さんが来ていましたから・・・
母は体が弱く、妹を出産した後
母の姉、私の叔母宅でしばらく療養していたのでした。
父が亡くなった時、
妹から「お父さんの好きな食べ物を入れてあげようって
思うんだけど、何が好きだった?」
その時に思い浮かんだのがおにぎりでした。
炊き立ての美味しいホカホカごはんで握られた
大きなおにぎりが父の棺に・・・
私の握るおにぎりが何故大きいのか
きっとこれが答えです。
皆さんの思い出に残るごはんは、何ですか?
久し振りにパンフレットも買いました。
最後のページまでスポンサーの広告等一切ない
「最初の晩餐」一色のいいパンフレット。
kissy
そういえばキッシーの作ってくれる「おにぎり」は
大きくてとても美味しい!!んです。
ひろちゃん
観終わって帰る頃・・・
まだ18時前なのにもう真っ暗でした。
一年ぶりの「京都造形芸術大学」
1ケ月前に咲良ちゃんから届いた手紙に同封されていた
咲良ちゃん在籍の「舞台芸術学科」
卒業製作公演のチラシ。
これはどうしたって時間作って観に行かなきゃ
14時~の部
開演10分前に到着でバタバタ。
ゆとりで出発したのに!!
京都は激混みだった~(も~)
いつもの春秋座を横目に・・・
大学内にある studio21へ向かいます。
studioって言っても小劇場並み。
下北沢のザ・スズナリに似た感じでした。
・・・→ ・・・観劇中 ・・・→・・・
今回上映時間が3時間!
途中15分休憩をはさみます。
休憩時間は会場横から外の空気を吸いに出てみました!
あっ、メメとメルに似たネコちゃん。
周りを見渡してなるほど・・・
大学では地域猫をお世話するサークルがあります。
そのすぐ近くだったのです。
ここの校舎は瓜生山をうまく利用して建っているので・・・
迷路みたいだったり。
今まで気が付か行ってない場所もたくさんあって、
今回こんな階段を発見しました
落石?
ではなくて・・・
色んな所で遊び心を発見出来るのも、お楽しみのひとつです。
休憩時間終了~
・・・ → 観劇中 → ・・・
久し振りに観た3時間という長丁場の舞台。
原作:鈍獣
作:宮藤官九郎
2004年にPARCO劇場にて初上演
演劇ユニット「ねずみの三銃士」書き下ろし作品
その時の主演「生瀬勝久・池田成志・古田新太・・・」
誰がどの役を演じたのかなぁ~?
ホストクラブが舞台なのと・・・
作品自体少しシュールで台詞自体にも
官九郎さんの世界観は漂っていました。
学生さん達が作り上げた舞台の完成形はプロ並み!!
凄かったのは、暗転なしにほぼ6人が作り上げる舞台。
そしてなかなかの台詞の量 圧巻でした。
最後のオチもしっかりと!
多分凄いエネルギーを消耗されたとは思いますが
この舞台を作り上げた仲間との達成感は半端ないはずです。
江田っち・・・声の渋さ、沢山印象に残っていますが
何と言っても、円形脱毛症のくだりは最高でした。
岡本さん(役名と本名一緒)
声が可愛くて声優でもいけそう。
あ~、凸川さん。
私、今回出演された役で、凸川さん一番好きでした。
最後までエレベーターから出てきてくれてありがとう。
声の雰囲気も漂ってる雰囲気も、良かったです。
順子ママ・・・この舞台の企画・演出そして出演!
ずっと赤いチャイニーズドレス姿で、体当たりな演技でした。
静さん・・・最初から最後まで、ずっと可愛らしい記者役。
台詞も多かったですよね~。
ノラさん・・・あのぶりっ子が似合う人、そういません。
雰囲気も声もピッタリで可愛かったです。
アキラ・・・唯一台詞ゼロの人、でも良いお仕事でしたね。
kioskのおばちゃん・・・笑わせて頂きました。
今回は演出助手の他、
小道具・宣伝美術も担当した咲良ちゃんでした。
沢山の裏方さんはじめ、出演される皆さんと沢山の準備、
稽古等、本当にお疲れ様でした。
今日は12時開演。
チャンチことひろちゃんが駆け付けてるはずです。
いよいよ、来年4月は東京新国立劇場だね。
卒業式前は多分稽古で東京だ~!
勿論、観に行くよ~!!
ファイト
kissy
駆け付けましたよ!!! 今日は私こと「ちゃんち」が
で私からの報告です。
という訳で、出演者のみなさんといっぱい
お友達になってきちゃいました。
ひろちゃん
雲一つない真っ青な空。
今日は皆さん、お出かけ日和ですね。
紅葉も日に日に色濃くなってきています。
お店の和蔦はまだまだこれから・・・
この時期になるとお店のベランダに姿を見せる「ネギ」
今年は今までになく豊作
存在が際立っています。
その証拠に朝、お店の前を掃除していたら
通られた方から「ネギが可愛いですね」って
声を掛けられました。
気が付いて見ている方もおられるんですね。
ネギの季節は秋というより冬のイメージ。
これから冬野菜も美味しい季節。
少しずつ大事に使おうと思います。
希望としては、増えてくれたらいいなぁ~
そしてこちら!
今お店に入ってひときわ目を引くのがこのリンドウ。
目にも鮮やかです。
今日の空のように綺麗な青。
リンドウの季節もそろそろ終わり・・・
今年は特に綺麗でお勧め。
ひとりでもたくさんの方に愛でて頂きたいなぁ~
kissy