きょうは少し寒さが和らいだ感じが、 大津駅から見える逢坂山付近は靄で霞んでいました。 靄の中、春を潜ませているように感じました。きっとあの辺り山桜の蕾が膨らんでいる筈です。
きょうは少し寒さが和らいだ感じが、 大津駅から見える逢坂山付近は靄で霞んでいました。 靄の中、春を潜ませているように感じました。きっとあの辺り山桜の蕾が膨らんでいる筈です。
いつ頃からかこの時期になると、必ず家から持ってきて
お店に飾っているおひな様
お店だと、いつでも見て楽しめます。
かなりシックで可愛いおひな様。とても気に入ってます。
20年くらい前、休みの日に家の近所を散歩していて
うつわ屋さんに飾ってあったのを見つけました。
着せてある着物はかなり古い物で手作りだそうです。
良く見ると、小っちゃい鈴が飾りで付いていて。
細かいところまで手が込んでいます。
乗せているお膳も、その日に古道具屋さんで・・・。
今ではもう当たり前の様におひな様が乗っています!
運命の出会いでした。
後ろにメメがいるの判りますか?
あつらえたみたいにピッタリ。
おひな様に仲間入りです。
しばらくお店で飾っているので
是非見にいらして下さい。
kissy
今日もあいにくの雨模様の一日 ですが・・・・ 夜の空はこの頃星が見えていたりします。 夏の時期の天気です。寒いのに!
今の本棚はかなり、理想です。
やっと、ここにたどり着いた~って感じ。
昔から大の本好き
どのくらい前からか?
想い出せる記憶を、さかのぼると・・・
幼稚園とか、小学校一年生位でしょうか。
近所にあった科学館へ、1人でしょっちゅう行ってました。
施設の中に大きな図書室があって
この時に、たくさんの絵本と触れ合って
過ごした時間は、今の私の原点のような気がします
小学校でも、図書館が大好きでした。
なかでも好きだったのは・・・
「 カロリーヌ 」のシリーズです。
動物達と、色んな所へ行ったり (宇宙旅行とか・・)
旅行に行ったり、遊んだり・・・
何度も何度も、借りて読みました。
「 日高敏隆 著 」
私にとって、とても大切で、大事な本です。
日高さんは、動物行動学者。
とっても、すごい方でした。
「 動物行動 」
人も、小さな虫たちも含んで、命あるすべての生きものに対し
優しい視線で書かれた文章は、とても解りやすくて、
何度も何度も、読みたくなる本。
読んでいると、カロリーヌを読んだ時と同じく、
私を、色んな世界へ連れ出してくれます。
私が今の仕事をしている事。
全て、繋がっているんだと、また改めて感じながら・・・
好きな事、好きな物との出会いに、間違いがないと
どんなに時が経っても、変わらないんだなと思います。
kissy
どちらがお母さんか、解りますか?
そう!?
身体の大きくて伸び伸びをしている方が「おかあさん」のエリ でそれを見ている方がコエリ 、エリの子供です。一度だけここに来るようになった少し前、近所でコエリ と エリが一緒にいる所を見た事がありました。 エリは多分産まれてからすぐにお母さんネコと離れて生きていたと思われます。甘え足りない!のです。だから、コエリに対してどうしたらいいのか解らない!入り口の戸の前で見ているようないないような?コエリも、どう甘えていいのか?解らないで考えあぐねている様子が観えます。 ただ、コエリは殆ど一日中一緒に過ごすお友達(男の子)のルナが居ます。ですからコエリはそんなにさびしくはなさそうです。そしてコエリもルナも去勢、避妊 手術をしていますので雄、雌の関係性は殆どない筈です。ルナは始め全く同じ毛並のネコと一緒でしたが、この片方の兄弟がお店の前の道路で車にはねられて死んでいるのを見つけました。今はお店の前のお地蔵さんの所にいます。まだまだ二匹とも小さな頃です。 エリですが コエリとの親子の関係をちゃんと作って欲しいと願っていますが・・・・どうなりますか?こればかりは・・・・・
メメ と メルは親子、いつもいつも一緒、メメ が メルの後を付いて行きます。店の中ではピアノの上で一緒・・・それが この頃、付いて行ったあと直ぐ帰ってくるようになりました。それがどんな理由なのか全く解りませんがメメが大人になって行くのをメルが促しているようにも思えます。でも、今日はここ2日程留守がちだった メルが帰って来ました。その時のメメの様子、それはそれは本当にうれしそうでした。 お母さんネコの愛情いっぱいに育っているメメの元気な様子を観ていると、人間にも通じるのだろうな!と思うのです。今日も既にメメは店に一人です。すこし遊び足りなさそうなのはお天気のせいもあるようですが。
そして、時々訪れるボス。ボスは明らかに前述のアッちゃんの父親と思われます。このボスにはメメ も メルモ明らかに警戒心が無い!なので、メルの彼氏はボスで、メメはボスの孫であろうと思っています。こんな中一番出生の明らかでないのがエリ!です。でも一番お店に慣れて、ずーっとお店で寝ているのがエリなのです。
すれ違う エリ と コエリ 。
HIRO
ネコ達の話はもう一年ほど前から始まります。
● チャトラ‐は一番初めにお店に登場した茶色のトラねこ、少し、寄り目な男の子、慣れ始めた頃、去年の夏以来急に姿を見かける事も無くなりました。ただ、この子の子供だろうな!と思う茶色の人懐っこい子猫がいました、今では多分誰かが家ネコとして飼っている気がします。
● アッちゃんはこの頃来ていたもう一匹の男の子です。白地に黒のブチ鼻の先(右側)が愛嬌のある黒で、この子も去勢をした後から見なくなりました。エリを気に入っていたようでしたが(そのころエリにはまだ名前はついていませんでした)そして後から出てくるボスのどうも子供らしいのです。体つきや性格は違うようですが、「からだの柄と鼻の所、右側の黒点」はまさしくボスなのです。
● スジャータはいくつもの名前を持つ子で「ときめき坂を上がったところを少し右に折れたところのたこ焼き屋さん」ではハスキーと呼んでいました。たこ焼き屋さんのおじさんがこの子を斜め向かいのビルの下に車から捨ててゆくのを見たそうです。その頃からおじさんはこの子の面倒を見ていました。たこ焼き屋さんの前に置かれたお客様用のベンチにどっかりとその大きな体を乗っけていましたが、その雰囲気の割に、それは可愛い声でなき、好物の「スジャータ」をねだっていたようです。そのせいか体はやたら大きく重そう、めったに走っているところを見ませんが、走るとお腹がぶるぶると右左に揺れていました。時々坂を下ってベティブーフまで来るようになったのは、たこ焼き屋さんがヘルニアで店を休んでいるからです。それまで、仕事が済んでおじさんが帰ってからどこにいたのか?もともと飼い猫だったせいか、人にはとても慣れていてたこ焼きを買いにくる高校生にも可愛がられていた様です。ふつうに抱っこも出来ました。おじさんが店を閉めてから後、ベティブーフに来るようになって去勢手術を施しました。ただ、それからよく大きな傷を作っているので「又喧嘩して来たのか!」と思っていましたが、「初めは強くて帰ってくることも少なかったんだけれど、年とって、だんだん弱くなってテリトリーが狭くなって一日中ここにいることが多くなった。」とおじさんが言っていたのを思い出します。前から「右手が不自由なためたこ焼きを焼くのに時間がかかります。ご了承ください」という張り紙が貼ってありました。このおじさんはベティブーフに宅配で回っていたことがあるんだ!と以前聞きました。こんなにも身近に出逢いがあるのに知らないで過ごしている事を恥じています。 一日も早く元気になって復帰されることを祈っています。きっとスジャータ!いえ、ハスキーも待っている筈です。 ※ この記事を挙げる時、キッシーが「たこ焼き屋さん2月から初めていましたよ!」との報告が、よかったよかった!
次はエリの話から
HIRO