普段お花屋さんで見ているのと
本当に同じお花?
っと思うくらい、元気で、しっかりしていて、
綺麗に咲いています。
多分、こんなに綺麗に咲いた状態は
ここにこなければ、見られないんだと思います。
青い空と、白い雲の下、
とても気持ち良さそう 羽根を伸ばして咲いています。
極楽鳥(ストレチア)
南国にはなんとなく、
赤い色が、映える気がしますが・・・
こんな、淡い色も、品があって綺麗です。
ハイビスカス
kissy
南の島に来てからまず、する事・・・は ?
いつもの夏だと、石垣島の本屋さんで購入するもの。
ところが売り切れだった為、今回は
なんと釣具屋さんで!
その年一年の、潮の満ち引きが判る小さな冊子。
シュノーケルで海を楽しむ私達とっては、
とても大切な物です。
今回は、竹富島には一泊しかしないのと、
潮が引く時間にうまく合わすことが出来ませんでした。
星の砂浜と呼ばれる浜から沖に見える、近くの岩の辺りまで…
この岩の周りにいるミノカサゴや、ニモ等綺麗な
お魚たちといつもは泳ぐのですが。
浅いとはいえ潮の流れが速いため、今年は浅瀬でチャプチャプ。
それにしても、少し陽に当たるだけで、
汗が噴き出てきます。でも・・・
自然の中でかく汗と、島に吹く風と、緑の木陰は
何物にも代えられない夏の宝物です。
泳いでいるのは・・・
( 浮いている?だけではありません!!さかな達を見ています。)
勿論、ひろちゃんで~す。
↓
みんなが泳いでいる浜はこちらの
コンドイビーチ
ここに初めて来た都会の人たちは
「 えー!これが海の色! 」と言って驚きますよ。
kissy
このところ、どんよりした空から降り続いている雨のせいだろうか、急な斜面ではないのに、細い川幅の水の勢いはキラキラ光る飛沫となって勢いよく流れている。
真っ白な ノリウツギの花 が山の上の方に、川側には手の届きそうなところに咲いている。森の影には、ガクアジサイに似た花、山アジサイといつもは言っている甘茶の花が際立って青い花を見せてくれる。
清々しい山の風を感じながら、びわ湖湖北が見えるところに出る。雲が低く薄墨色に湖面の上に広がっている。
「あ、あれが竹生島か~」 この頃私の話に容易に返事のないキッシーこの時も聞き流された。「独り言!」がその理由らしい。私には機嫌が悪いとしか思えないのだけれど。
「京都の絵画展よりやっぱりこっちに来ると、気がはれるな~」
もう、山歩きをしなくなってだいぶになる。 車ではあってもやはり山は良い。すこしでも山に負担をかけずに登れる事を心掛けて・・・とは思う。
「大阪や神戸やら、京都から来る人が多いのが判るね!」ずーっと独り言を言い続ける。
高島の運動公園の中に冬の期間しかやっていない「鴫野」の蕎麦がこの時期でも食べる事の出来るところがあり、それとマキノピックランドでしか売っていない「梅干し」を買うことが目的なのだが、それは「先ずはの目的」で、ついついその奥にある風を感じたくなってしまう。人にも、それを優しく包む自然にもいっぱい出会う事の出来た一日に感謝をして帰途についた。
ダジャレではありませんがゆっくりカエルと遊びましたョ。
水面から顔をだしたヒツジグサ(日本唯一の野生原種)の葉間のカエル 判りますか?ちなみに手前の花は直径10センチほどの小さな花ですから、かなり小さなカエルです。が、このカエルの五分の一の大きさのかなり小さい緑色鮮やかな(多分、子ども)のカエルも
「ほらほらあっちにも、あっちにも」
と指差すキッシーのお蔭で、沢山見ることが出来ました。 。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 。
Hiro
農家の庭、七輪から白い煙が立ち上っています。 いい香りです。
「何を作っておられるのですか?」
おじいさんというには背もしゃんとして、まだお若いおじさん
納屋から出てこられるのを待って車の窓から首を出して聞きました。
「土鍋でご飯たくとこ・・」
気さくに、にこやかに答えてくれます。
「いい香りですね!それに、ここはいい雰囲気の村ですね。」
「そうね、ゆっくりしたところですよ」
「そうですね、まるで、トトロがいっぱいいそうな!・・」
・・・・・・・・ 「 ・・・・え?私耳が聞こえにくくて・・!」
「あ、あのう!まるで、トトロがいっぱいいそうで!」
「ははは・・・・・、そうね。」
「それに皆さん花がお好きなんでしょうか、どこのお宅も花を植えておられて・・・・」
里山というより、人里、温かな風が吹いているな~。
「きょうは、車だから、・・ダメだろうけれど、いいお酒もあるよ!」、土地の銘柄だろうか、こんどは私が聞こえなかったけれどそれはやり過ごして 「またこの次お伺いしたとき、楽しみにしています。その時はよろしくお願いします。」(とは言ったけれどこの村に車以外で来ることはあるのだろうかと一瞬思った。
細く短い道はゆっくり、カーブしている。その道の端で何かしているおばさんを見つけて、またまた声をかけてしまう。この村はそんな事が許されるというか大丈夫そうな雰囲気なのだ。
「作業中にすみません!今やっておられるのは?」
「え?・・・わたし耳が遠くて」といいながら車の窓の傍まで来てくれた。
「これ?・・これ、これはラッキョウ」
「え?」
「ラッキョウ!」
「私も耳が遠くなって・・」
「ふ~ん、でどこから来られたの・・」
「大津、南の方 ・・でラッキョウをどうするんですか?」
「種をとって乾かす準備、」
「あ~!球根を」
「そう!これを乾かしておいて 秋ごろに植える・・・そうすると周りに仰山できるのよ」
おばさんが作業しておられる道を挟んでお家の畑。 そこに
かわいい「お地蔵さん」 、またまたこの村の風を感じさせてくれるお花が添えられていました。
つづく