築地のクリスマスツリーは束子がぶらさがっていました。 一年の垢をきれいに洗い流してというおもいを込めて!いるわけでは ないと思いますが、 とにかくこんなところに飾られているクリスマスツリーがいとおしく感じられました。 近くにいるのはサンタさんではありません
ミツバチは花ときっても切れない仲!
ベティブーフは中にミツバチが来てくれるお店!
ミツバチさんが来てくれないような花は置かない!
だから、店の中はお花の香りが!いっぱい!です。
そして、いつもツタの花が咲く、梅雨の時期でも、すっきり晴れた日に
やってきてくれるのがミツバチさんたちです。
このところツタの葉に黒斑病が出て葉がすぐに落ちるため
初めて消毒をかけました、で、結果
ミツバチさんは花が咲いても来てくれなかったのです。
来年は大丈夫!かな?
ツタの葉の方はしっかり紅葉して葉が落ちるまで
お店を覆ってくれていました。
ミツバチさんの保護活動をしているNPOを紹介します。
ミツバチさんは一生の最後の十日ほど、力をふりしぼって花の蜜を
集めるそうです。だから、お店のツタに来てくれるミツバチさんには
二度とは会えないことになります。それでも毎年来てくれていたミツバチ
さんはここにあるツタを伝えて 😛 くれていた??・・・・
きょうは「花言葉」について、
時々お客様に花言葉を尋ねられます。花言葉って何でしょうか?花言葉で一番よく思い出すのがギリシャ神話の「ナルシス」の話です。ナルキッソス(古代ギリシア語: Νάρκισσος, Narkissos、英語: Narcissus)
美しいニンフ(妖精)・エコーさえ寄せ付けなかった美少年ナルキッソスは水に映った自分に恋をして遂には水に身を投げます。その水辺に咲いた花をナルシス(水仙)と呼ぶようになった。という神話はよく知られています。( ちなみにこのエコーという名前、あの「こだま」する。のエコーの意味の由来のニンフなのですが ).ここから自己愛の強い人をナルシストと呼んでいます。
水仙の花を見てこの神話が作られた。のが本当のところで、すなわち人が作った話ということです。
花言葉のほとんどがこうして生まれたもの。しかも現在メディアで取りあげている花言葉のほとんどが「花言葉の本」を出した人の個人的主観に基づいて作られています。ですからみなさんは皆さんがその花に込めた意味こそが「花言葉」だと私は考えます。
ナルシスに話を戻します。実は水仙=ナルシスではありません。基本ナルシスは洋水仙をさし日本水仙ではないことも知っておいて欲しいと思います。花言葉はかなり大雑把な取りあげ方をされているものが多いのも知っておいて欲しいと思います。
いま、お店にはまだ和水仙は未だですが、その代わりあのニンフの名の百合の花があります。今まで嗅いだことのないとてもとても良い香りの花です。