今年も、ようやくクリスマスローズの季節!!
昨年のあの災害級の暑さや、秋の雨不足、最近の激しい寒暖差等、今までとは違いすぎる季節の巡りの中で、こうして咲いてくれることは決して当たり前のことではない。
そんなことをひしひしと感じる日々です。
クリスマスローズと共に沈丁花も咲き出し、風に乗ってほのかに良い香りが漂い始めました。
自然界のみんなは、春にむかって少しづつ確実に歩みを止めずに進んでいる。
私達も自然界の一員。
新しい春を迎えにいきましょう。
OTURU
今年も、ようやくクリスマスローズの季節!!
昨年のあの災害級の暑さや、秋の雨不足、最近の激しい寒暖差等、今までとは違いすぎる季節の巡りの中で、こうして咲いてくれることは決して当たり前のことではない。
そんなことをひしひしと感じる日々です。
クリスマスローズと共に沈丁花も咲き出し、風に乗ってほのかに良い香りが漂い始めました。
自然界のみんなは、春にむかって少しづつ確実に歩みを止めずに進んでいる。
私達も自然界の一員。
新しい春を迎えにいきましょう。
OTURU
あまりにも寒い3月のスタートとなりました。
皆様、お元気でお過ごしですか?
今日はやっと少しホッとできる陽ざしがローズタウンにも…。こんな日はきっと!…と思っていたらやはり……。
テラスの南側で…
みどり店で初てんとう虫!!
陽ざしはあってもまだ気温が低いせいか、ゆっくり静か〜に動いていました。それでも、暦の上では啓蟄を迎え、小さな虫たちがゴソゴソ動いている姿を見られるのは、とてもうれしい(≧∇≦)bです。
残念ながら、ミツバチ🐝の姿は今のところ全く見かけないので、せめてこうして身の回りで暮らしている小さな生き物達が少しでも元気でいてくれるよう、そのことも大切にしながら環境を整えていきたいと思います。
鉢に生えているカラスノエンドウは、全部抜いてしまわずに、少しづつ残してアブラムシを引きよせ、てんとう虫に食べてもらう作戦です。
みんなそれぞれに大切な役割を担ってくれています。自然界のイノチの循環をたくさん見つけられる春でありますように。
OTURU
朝、お店に来たら…
鉢物のお花が一輪開いていました。
ヒメリュウキンカ。
小さなお陽さまみたいなお花。
昨年は、寒さに弱い観葉植物と一緒に自宅に持ち帰り、我が家では一番暖かい部屋で冬越しさせていました。
その時は、ちょうどお正月元旦にお花を咲かせてくれたのですが、どうも寒さには強いみたいで、この冬は外に出しっぱなし!!
寒さに当って、昨年よりもがっしり丈夫に育っているみたいです。
ハート型の葉っぱもツヤツヤで、見ているだけで元気になりますね。
雨の降る日は、お花を閉じたまま。
たぶん虫も少ないので大切な花粉を無駄にしないように過ごしているようです。
真冬の寒さがぶり返したり…
ぽかぽかの日があったり…
この先も気温差の大きな日が続きそうですが、体調に気をつけて元気に過ごしていきましょう。
OTURU
「ツツピー ツツピー」
「ツーピー ツーピー」
先日のお休みだった日の朝、久しぶりに聴くこの鳴き声!
どこで鳴いているのかと思ったら…
お隣のお庭の松の木に!!
どこにいるかわかりますか?
気温が高くなったのできっと虫達も少しづつ動き出し、それを目当てにシジュウカラも朝から元気いっぱいでした。何羽も来ていたのですが、なかなかすばしっこくて写せたのはこの一羽でした。
もう少し仲良くなって近くからかわいい姿を撮れるようになれるといいな。
OTURU
良いお天気だった昨日、
昼間は気温もぐんぐん上がり2月とは思えないほどでした。
このピンクのお花は何かというと…
自宅のすぐ近くにある紅梅です。
以前はもっともっと大きな木だったのですが、数年前、バッサリ切られてしばらくはほとんどお花をつけませんでした。
今年は…! 見事に!!
そして早くももう満開に近いです。
気温が高かったお陰か、あたりにはほわ〜〜っと柔らかな優しい香り…。
この暖かさには、紅梅自身もちょっとビックリしているかもしれませんね。
自宅の近くや通勤途上には、毎年お花の時期を楽しみにしている大きな梅の木が何本かあるのですが、この紅梅が一番早くから咲き出します。
それにしても…、
この紅梅の側にあるナンテンも赤い実がまだ健在。いつもなら鳥たちがすっかり食べてしまっているのですが…。
ヒヨドリ達は一体どこへ?!
OTURU
お待ちかねのクリスマスローズのつぼみが
ようやく見え始めてきましたよ!
まだ地面スレスレのところでスタンバイ!!
クリスマスローズというよりは…まるでミョウガのような…。
つぼみのそばに生えているのは?
左がハコベで、右が自生えのクリスマスローズ。
本当に不思議だけれど、何故か草達は自分によく似た植物のそばにいつもちゃっかり生えてきます。
一体どうやってわかるのでしょう!?
雪こそ少なかったこの冬ですが、それでも2、3回降った時は、葉っぱがしっかり傘の役割を果たし、葉っぱに守られながらようやくここまで……。
今日は、立春の後の初めての新月。
旧暦では今日が「元旦」、新しい年のスタートです。
立春を過ぎてもまだまだ寒い日が続きますが、身の回りの春のきざしを感じ、味わい、過ごしていけるといいですね
OTURU
昨年の11月になって
ようやくお花を咲かせていた風船唐綿。
暖冬とはいえ、季節は間違いなく冬。
天気予報でいわれるほど暖冬ではないと思う日々の中、ちょっと心配しながら見守っていた風船唐綿のその後はというと…、
こちらの心配をよそに、思いのほか元気で寒さにもめげず、お花の後、あのおなじみの実も順調に大きくなり……、
なんとこの冬の最中に!
今日は、ローズタウンでも久しぶりの良いお天気。たっぷりの陽ざしを浴びての旅立ちです。
風がほとんどなかったので、弾けたタネは近くで待機中。
自分に吹く風を信じて旅立つタネ。
立春を迎え、自然界も少しづつ春のきざし…
OTURU
いつもなら今頃はとっくに
食べつくされてしまうのに…
今年はどういうわけか??
まだまだ残っている鳥達のごちそう。
一番人気のナンテンも、鉢物の万両も、
たくさんの実が、健在です。
早い年なら12月には すでにごちそうをねらってやってくるヒヨドリやメジロ。
寒さが厳しさを増すと渡り鳥のジョウビタキもごちそうを食べにやってくる!
そんな当たり前だと思っていたテラスの光景がこの冬はどういうわけか、当たり前ではなくなってしまい、みんな一体どこへ行ってしまったのでしょうか?
みどり店のテラスだけではなく、お客様のお庭や醍醐の自宅でもナンテンの実は食べられずにそのままです。
ニギニギしい鳴き声とボサボサ頭のヒヨドリ達の姿を見ない冬。明日からはもう2月。
この先、少しは会えるといいな。
OTURU
自宅の近くのお寺に、
大きな椿の木があります。
年が明けると早々とお花を咲かせ始めます。
日本各地にこの椿の大樹や古木があるようですが、この椿もお寺の屋根より背が高い!!
一年の中で一番寒いこの時期に、毎年見事にお花を咲かせ、私たちを励ましてくれているかのよう。
椿の中でも小さく一重で半開なお花を咲かせる侘助椿。
ピンク色のこの侘助椿は、「有楽 うらく」や「太郎冠者 たろうかじゃ」と名付けられているそうです。
「有楽」は織田信長の弟で、茶人でもあった小田有楽斉長益が、この椿を好んで茶席に用いたことから…、
「太郎冠者」は、狂言で最初に口上を述べる登場人物の太郎冠者に、早咲きのこの椿を重ね合わせての命名なのだとか…。
まだたくさんつぼみがついていたのでこれからが見頃ですね!
このお寺、西方寺のご住職によると…、
約半世紀前、お寺の建替えの時に今ぐらいの大きさになっていたこの椿をかなり小さく切ってしまわれたことがあったそう。枯れてしまうかなと思っていたら、又見事に復活して今に至るそうです。建替えの前の樹齢はちょっとわからないけど…。とのこと。
たくましく生きてきたこの椿、
これからも目が離せません!
OTURU
数日前の朝、
少しまわり道をして見に行ったロウバイ。
まだちょっと早いかなぁ~と思っていたら…、
もうすでに見事にお花を咲かせていました。
例年に比べると、かなり早くから咲き出したよう…。
あたり一面に良い香りが漂って、ここだけまるで別世界。
本当に良い香り〜〜
この寒さの中でこれだけのお花を咲かせる力の源は、一体、どこにあるのでしょうか!?
様々なことがあっても季節の巡りの中で今年もこのロウバイに会いに来れました。
優しい香りを満喫できたことに感謝して、今日も元気に出発です!!
OTURU