22年の間、ずーっと一緒だった茶々丸。
やっと暖かくなり23歳の春を迎えられるとばかり思っていた矢先、3月17日の夜に茶々丸は静かに旅立ちました。
いつもより量は少なかったけれど、前日までご飯も食べていた茶々丸。体の状態を丁寧に診て下さった先生からは、「大往生だと思います。」とお話し下さいました。
18歳の時、一度具合が悪くなったことはあったけど、その後は元気に過ごしてくれていつも母と一緒に、お互いの長生きを支え合う間柄でした。
岸本さんと一緒に本店にやってきた日。
恐る恐る箱から出てひろちゃんと……。
この日から22年が経ちました。
本店で沢山のお花を入れてもらい、ひろちゃん、岸本さんともお別れができました。用意して下さった箱の中で、お花に囲まれて安らかに旅立てたこと、本当にありがとうございました。
モヘアちゃん、ソメコちゃん、ミミちゃん、新入りの茶々丸のこと、どうかよろしくお願いします。
今はまだ、家の中のあちこちに茶々丸の気配が残っていて、ふと振り返ればちょこんとすわっていそうな感覚です。
茶々丸大好きだよ。一緒にいてくれて本当にありがとう。
OTURU