少しデザイン的で、カッコイイアレンジを。
サーモン系のシックだけれど、品のある雰囲気です。
目線が下から上に向かう・・・
普段の皆さん、お家用等で、お花を飾られる時
意外と、小さく、短く活けられる方が多いみたい。
少し、意識を変えるだけで、いつもとは違う
たまには、そんな選び方や、飾り方をしてみて下さい。
新鮮な雰囲気が、感じられると思います。
kissy
数週間前はこんな風に咲いていた蓮の花。
よーく見て欲しいのが、花の下の茎・・・
緑色で、茎も太くて、しっかりしてますよね
上の花からは想像出来ない程に、様変わりです。
茎、実に近い所は緑色、下の方は茶色くなっています。
↓
お店にある時も、結局実の下で折れやすくて・・・
ワイヤーなどで保護したりして使っています。
今年、この景色の中で気が付いた事がありました。
花を咲かせてから、種になるまでが、とても速い事。
そして、種が熟したら、自分から種を落とすために茎を曲げる
下に向けて、種を落とす
丁度、茎の色の変わり目で折れ曲がってます。
↓
自分の姿を曲げて、種を落とす蓮。
自然の世界は不思議だけれど、当たり前の連鎖の中で
自分の種を、残す事に命を懸ける。
そうして、ずっと残し続ける。
私達も、この地球で、みんなと共存して平和で残っていけます様に。
2000年前の蓮の実から、発芽する。
長寿の花、実として、この時期には、本当にピッタリです
蓮と蒲が、共存している沼地。
(この間の投稿と少しダブりますが)
蒲も、種を飛ばすとき、とても気持ち良さそう・・・・
蓮と蒲、種を付ける時期も、同じなんですね。
kissy
去年の11月頃から始まった・・・・
ひろちゃん、役者への挑戦に向けての準備 ・・・
今月に入り、いよいよ、台本を手に本格的な稽古が始まりました
そんな、稽古風景の模様が、テレビで放送されます。
KBS京都にて
明日8月10日(金) 午前10時30分~
再放送 ・・・ 同日午後15時30分~
「ちゃんち」 ことひろちゃんも、どこかに映っているかもしれませんが。
とにかく、今、肉体的、精神的にも丁度今が一番大変な時みたいです。
でも、当日は楽しく自分らしいお芝居が出来る様に ・・・・
この暑さの中、ほぼほぼ、毎日稽古に通っているひろちゃん
明日の放送と合わせて、本番の25日(土)・26日(日)
是非観にいらして下さい。
チャンチが書いた、メモといつか描いたシュールな自画像()
でお届けいたしました。
フレー フレー チャンチ
ガンバレ ガンバレ チャンチ
kissy
この間行った、高島町は箱館山のすぐ麓の風景。
とにかく、気持ち良さそうに咲いている花。
お盆の時期に良く見かけるこの花は・・・・・
「女郎花」オミナエシ、秋の七草のひとつです。
この暑さの中でも、こんなに元気に咲いていて、たくましさを感じます。
空の青とのコントラストが綺麗ですね。
それにしても、この花を好きっていう人、残念ながら聞かない・・・・
どうも、匂いが・・・・あまり・・・・いい匂いとは、言えないんですね
だからこそ、この匂いで特定の虫を呼ぶ
いい匂いで沢山の虫達を呼ぶのではなくて、逆に律義さを感じます。
「男郎花」オトコエシの花は、白
「女郎花」オミナエシの花は、黄色
男尊女卑が根付いていた昔の日本を、表す名前らしい・・・
男の人は白いごはん、女の人は粟等が入った黄色いごはん。
勿論、イメージだとは思いますが、こんな所からこの花の名前が
付けられている説が、あるみたいです。
お盆前にしてまた、台風が近づいてきました
それてくれる事を祈るばかりです
オミナエシが咲く上空には、夏の空が広がっていました!!
kissy
丁度、あれから、一週間・・・・
こんな風になり始めていました
確か、上から突き抜けているのが、雄花でしたね。
一週間前は、茎の延長みたいな、緑色だったと思いますが。
鉛色になっています。右のは、中から綿毛が出始めました。
あれっ?カマキリの卵に見えま~す。
ぎっしりと、沢山の種を付けた綿毛が、飛んでいきます。
ここは、蓮と蒲 (わぁ、字が似てる) がある、沼地のような、湿地。
周りは、田んぼが広がっていて、風も通るし、陽も当たる場所。
ほったらかしでは無さそうで、綺麗にしてあります・・・
来週、どうなっているか楽しみ
kissy
P.S.
この写真でも写っている葉は蒲の葉ではなく、蓮の葉ですね!ということで、昔の人はきっと同じ沼地に咲く蓮と蒲を
「しんにゅう」と「さんずい」の違いで表したのかもしれません!!
ひろ
ガマ(蒲)
これを見ると、「蒲の穂だ!」って言ってしまいそうですが・・・
紛れもなく、これは 花
ソーセージみたいな、茶色いのが 「雌花」
棒の様に上から出ているのが 「雄花」
まだ、咲き始めで、とても綺麗です。
この形、他にも似たようなの、見たことありますね。
蒲鉾(かまぼこ)・・・そう言えばこんな形のあります。
蒲焼き(昔は串に巻いて焼いたそうです) とか!!
蒲が食べられる そんな知らなかった情報はこちらで是非
若い穂はローストし、硬い芯を残してまるで
トウモロコシを食べるように、
周りの穂の部分を食べるようです。
見上げた空がしっかり夏してます。